日曜日, 12月 07, 2008

Bremenでの・・・コト(109)侮る無かれグリューワイン




ドイツ人も年がら年中ビールを飲んでいるわけではありません。確かに、冬場でもコートを脱いだら半袖〜〜〜の人もいますが(朝の寒い中を半袖で配達する郵便夫もいます。見ている方が寒い!)、そういう特別な人以外は、ちゃんと“寒い”と感じ、温まろうとしています。この時期、飲み物と言えば「グリューワイン」。温かい赤ワインです。赤ワインにスパイスと甘味が混じっています。ワインというかカクテルなのでしょうか。
甘いので、めちゃくちゃ飲みやすい!!!温まっているからといって、アルコールが飛んでしまっているかというと、とんでもない。飲みやすい→ごくごく飲んでしまう→酔っぱらう。という危険性を孕んだ飲み物と言えるかもしれません。(特に私には)。しかもこの寒さの中。早く温まりたくって、ペースを上げて飲むと・・・・。“こんなに甘いドリンクで、なぜ酔っぱらうか〜〜”と自分でも驚くくらいアルコールが回ります。(経験談)。私、昼間からの飲酒で、フラフラで帰宅しました・・・。久しぶりのアルコールだったからかもしれませんが・・。(適度のアルコールを定期的に摂取するのも悪いことではないのかもしれません)
ということで、私の頭の中ではグリューワイン=危険。気持ち悪くなる度数;高・・・という図式になってしまいました。
こんなになった後は、日本茶が飲みたい・・と自分には食後の緑茶の習慣があったことを思い出しました。(そう言えば、飲んでないなあ・・)

Bremenでの・・・コト(108)ニーダーザクソン

ブレーメンは都市州です。でも四方をニーダーザクソン州に囲まれています。孤島のようなものです。ニーダーザクソンに出るということは、ベルリンの壁を越えるようなそんな気分で居たのですが、(異境の地に出るみたいな)どうやらそんな大層なことでは無いようです。(普通の県境みたいなもんですからね)
10月によく通ったイケア。これはどうやらニーダーザクソンだったようです。知らず知らずのうちに、ニーダーザクソンの地を踏みしめていたようです。バスに乗っているときなんだか変なアナウンス「ここでブレーメンは終わりなので、別のチケットがいりますよ」が流れて、「意味が分かるような、分からないような〜〜〜だから無視しちゃえ!」とスルーしていたのですが、どうやら本当にブレーメンからニーダーザクソンへ出ていたようです。なーるほど・・・。でも景色は変わらないし、特に、目立った変化は無かったような・・。ゴミの出し方とか違うのかな。今度行く機会があったら、折角のニーダーザクソン、楽しもうと思います。(特にしたいことはありませんが・・。)

追記。一日遅れ?で私にもニコラウスがやって来ました。目覚めたら部屋の外に放置している靴の中にプレゼントが。良い子にしているかどうか、ニコラウス様はちゃんとみて居られるんですね〜〜。いいことありそう♪ありがとう!

土曜日, 12月 06, 2008

Bremenでの・・・コト(107)悦ばしきこと?右肩上がり??



世界経済は大変なことになっている(らしい)と小耳に挟みます。私は、世の中の潮流とは無関係な所に位置してのほほんと暮らしているからか、あんまり感じませんが。
でも、ブレーメンの失業率は大幅に低下したようです。11月現在の登録失業者は26217人。前の月に比べて353人(1,3%)減少。前年に比べてなんと2390人(8.4%)も減少したとか。悦ばしいことではないでしょうか。市民に職がないのに、外国人に職が見つかるとは思えませんので、市民がまず潤ってくれると、私にもチャンスが巡ってくるかもしれません。(淡い期待)。それほど、私は日本に戻りたくありません。
授業で「キャリアか子どもか」というテーマのテキストを勉強しました。現代女性が避けて通ることの出来ない問題です。「30歳くらいが転機。キャリアを取るのか、子どもを持つのか」などという文章が書かれています。自身を振り返ってみますと、職もなければ、家庭もない、ましてや子どもなど・・。金も無ければ、戻るところもない。無いもの尽くし。
「ドイツでワーホリ中です」というと「いいなあ羨ましい」と言う人が大半です。「あんたどーすんの?その歳で」という人はいません。(親ぐらいです)。でも、実際、みんなちゃんと居場所があって、地位があって、収入があって、思い描ける未来があって・・だからそんな風に言えるんですよね、きっと。
半ば僻みも入っていますが、まあ、最初の就職でつまずいたり、17歳の時からずーっとドイツを思い描いていたこともあるし、自分がずーっと同じ会社で、黙々働いてキャリア道突っ走っている(落ちこぼれ、役立たずの可能性もありますが)姿は思い描けないので、ここに居ることは、必然なのかもしれません。そして、これだけ何もなくても、それほど悲壮感はありません。むしろ幸せ、かな。ただ、毎日少しずつ減っていく資金は、寿命が縮まっていくのと同じような感覚です。
隣の芝は青く見えるって言うし、とりあえず、今日も生きているから、それで良いかな〜〜〜。うん。
ということで、景気づけに??“肉”を食ってみました。一ヶ月に一度ハム一枚食べればいいほうなので、(倹約していると言うより、肉を欲さない)、久しぶりのエネルギーチャージです。

最後に〜〜このまま、ブレーメン市民の失業率が低下することを願っています。どうやら2010年の上海万博にも参加するようだし、都市州として世界都市になるべく、動き出しているんでしょうか、私としてはいつまでも、こじんまりした田舎に少し毛の生えたような都市ブレーメンであって欲しいな、と思いますが。

Bremenでの・・・コト(106)ニコラウスがやってきた♪



この一週間、ポーランド人(既婚・2人の娘持ち)のクラスメイトはご機嫌でした。なぜなら、12月6日ニコラウスの日がやってくるから。(ドイツでも同じ事です。)月曜日から「ニコラウスだわ」「ニコラウスだわ」とニコニコ顔で言われ、「何のことだか分からないんですけど・・・」と説明を求めても、イマイチ理解できない。(双方のドイツ語レベルがしれているため)。先生に助けを求め「Weihnacthtsmann(サンタクロース)のことですか?」と聞くと、「そっちがコピーみたいなものよ」と。何となく分かったような分からないような。だた、ニコラウスは、“とっても優しいおじいさん”であることだけ確かに分かりました。
そもそも、12月6日と、(日本人の思う)クリスマスが結び付かないのです。クリスマスと言えば、12月24日がイブで、25日がクリスマス。サンタクロースは24日の夜にやって来ます。サンタクロースが実際に?居る?ような国もあるし、もちろんドイツでのクリスマスの祝日はこの24−26(祝日は25、26です)に当たるので、12月6日にワクワクされても困るわけです。開戦記念日とか関係ないしねえ・・・。(9日だけど)。
そして金曜日、そのポーランド人はまたまた「ニコラウス〜♪」といって、プレゼントをくれました(写真)。もう一度、「それはいったい何なの?生きている人??」って聞くと、「頭の中に住んでいる人よ〜〜。良い子にしている子にはプレゼントを、悪い子には、罰を与える人」と。これって正にサンタクロースではないですか!!。ニコラウスを理解するには、日本で植え付けられたクリスマスのイメージ&知識を取っ払う必要がありそうです。
家に帰ってネットでニコラウスを調べました。(←行動遅い!!。)12月6日はニコラウスの命日。ニコラウスとはキリスト教の教父さん。聖ニコラウス。
「はっ!!!」。これでやっと分かりました・・・。
「St,Nicholas」(セイント・ニコラウス)→「サンタ・クラウス」→「サンタクロース」。ははーん。なるほど・・・・・・・・・。(一週間気が付かなかった方がおかしい??)。先生が「サンタはコピーです」と言ったのも頷けます。でも、ドイツではサンタクロースは「ワイナッハツマン」なので、ニコラウスと繋がらなくても仕方ありませんね・・・。
本来、プレゼントをもらうのは、この12月6日であり、25日の習慣はないのだそうです。
でも・・・行われているクリスマスマーケットでは、毎日15:30に「Weihnachtsmann」(サンタクロース)が来ますよ〜〜と宣伝し、子ども達を集めています。(写真)この存在はドイツではどのように受け止められて居るのでしょうか??サンタクロースのように、ニコラウスの変化した呼び名がつかず、「Weinachten」(クリスマス)の「mann」(男)なので、しっかり区別されているのかもしれません。


ちょっと勉強になりました。クリスマスって宗教行事ですからね。
そうそう私の通っている教会でも
24日15:30、17:30、23:00と礼拝続きで、翌日25日もしっかり10:00から礼拝があります。この飛び飛びの時間の礼拝に皆さんはどのように参加するのか興味深い限りです。

金曜日, 12月 05, 2008

Bremenでの・・・コト(105)musica viva



私とオーナーさんは、金のつながりがあるわりには、仲良くしています。その理由として
1.共に外国人であること。2.女性同士であること。3.中国滞在経験があること。4.歌が好きでクワイアに属していると言うこと。などなど、話のとっかかりが多いので、よくしてくださっています。この間などは、会社にいっている間、部屋に勝手に入って、ピアノ弾いてもいいよ〜〜。鍵はここに置いてあるから。と申し出てくれました。
 もちろん、迷惑を掛けないように生活しています。あ、同居人さんは、11月でどっかへ行ってしまい、今はこのフロアを一人で使っています。快適。(でも私の入居するところの同居人は悉く去っていきます。疫病神でしょうか?)

さて、本日、オーナーの所属する団体「musica viva」のクリスマスコンサートに招待してもらい、Die Glockeというホールに聴きに行ってきました。オペラの曲を中心に、プロのソリスト、オーケストラを交えた(大半がプロ?)コンサートです。プロが集うだけあって、高い席では50ユーロくらいするようです・・。私は後ろの方でしたが、十分楽しめました。
ただ、ドイツ人ってパフォーマンスに不向きな国民だな〜〜と感じました。華がないというか、能ある鷹が爪を隠しているというか、自分を誇張したり、よく見せたりする素振りや仕草などがあまり見られない(プロって、たいした力が無くても、自分の見せ方を知っているから、実力以上の力があるように、端からは見えますよね?)のです。軽さがないというか、正直というか。“はったりかませばいいのに〜〜”と思うところでも、あくまで実直。そんな正確が現れているようなコンサートでした。

あ、そうそう今日初めて、静止したドイツ人の頭を相当数見たのですが、ブロンドが70%近いですね。びっくり。ま、金曜のマチネということもあり、年齢層高め&女性が多かったので、白髪だったのかもしれませんが・・。

ということで、この週末は舞台続きです〜〜〜。