火曜日, 3月 29, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(37)


特例発動中。
遅ればせながらやっとポスターとちらしを撒き始めた。 参加してくれる人のためにも、日本のためにもいっぱいの人が来てくれたらいいなあ・・ということで、友人関係の店舗以外にも飛び込みでポスターが貼れないか、チラシを置かせてもらえないか尋ねて回る。自転車でこきこき。あっちやこっちや。
何度か基地に戻って、ちらしを調達しまた出かける、の繰り返し。
ほぼ一日で、5000枚刷ったちらしのほぼ半分が消えた(人の手に渡った・・彼らが次の人へ配る訳なので、末端まで届いた訳ではない)。250枚のポスター(上層部には100枚もいらない、といわれたところを大幅に背いたつもりだったが)も基地にはもう20枚ない。これは由々しき事態だ。どうするか・・・。増刷には時間がかかるし金もかかるし。 ま、それは考えるとして。
尋ねる先どこででも、
「もちろん」と即答。「今回は特別」「こんなときだから協力するよ」と言ってもらえる。ありがたい。
そしてポスターのドイツ人受けが頗るよろしい。

喜ばしきかな。

写真を後承諾でクレジットもなしに使わせてくれた写真家の方に御礼。
そして、(何も複雑な技術は使っていないので恐縮だし、まあ、写真が命のポスターなのは当然の事実だが)構成した自分自身にパチパチ。

明日も頑張ろう。さて、どこを回ろうかな。

で、くどいけどポスターをもう一回。

水曜日, 3月 23, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(36)

日頃の行いの”つけ”が回ってきたか・・という出来事がちらほら。
まあ、仕方ないのかなあ・・・。
何事も上手くはいかない。
ここを”八方美人”的に何とかしよう!というのが天秤座のいい所で悪い所かもしれない。そして姉妹の間に挟まれて育った中間子の。
四方八方うまくつきあって生きていくことが出来る人なんて限られているのだろう。大多数の人は、そういうこと考えることすらないのかもしれない。
だから私もあんまり考えないほうがいいのかも。
とりあえず、「私が○○だったのかもしれない」と反省しつつ、自分を責めすぎないようにしよう。もちろん人に責任転嫁するのはもってのほか。誰も悪くはないし、責められるべき人はいない。
器用に生きられなくてごめんなさい。

でも幸せだなあ・・と思う瞬間のほうがずっと多い。
今はこういう時期なのだ。
感謝すれども嘆く事はない、と思おう。

日曜日, 3月 20, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(35)


ちょっと遅いけど。
日本の為に、小さなものから大きなものまで、”心”が動いてる。物資も動いている。お金も動いている。
私は何ができるか、考えた。

答えはこれ。
私がここでお世話になっている人、関わっている人、私の周りに集う人、私が周りに出没している人、とにかく自分に関わりのある人、場所を使って”事”を起こそう。


前途多難っぽいけど、だいたい大枠は決まった。
大分遅いけど、開催も遅いけど。


でも足りないのが人の手。もし開催を手伝ってくれる、もしくはまだ詰められていない部分を一緒に考えてくれる人がいらっしゃいましたらどうぞご連絡ください。

japan.benefiz@googlemail.com


注:ポスターの細かい部分。。変更になる場合あり、です。
小さくて見えないかな?

土曜日, 3月 19, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(34)

前をのみ見つめながら歩く。
無性に「坂の上の雲」(ドラマ)の主題歌とナレーションが聞きたくなって検索した。
なんだか元気が欲しくて。
進んでいきたくて。
自然に涙がでる。
少し前はこうだったんだよ、日本は。

何があっても土地を離れず一所懸命。土着の農耕民をルーツにもつ(が多い?)日本人。私たちは日本を捨てない、という気になる。

前を見て歩いていこう。

土曜日, 3月 12, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(33)

日本が大変な事になっている。こちらでも方々から「家族が大丈夫か」の電話やメール、言葉をもらった。本当に有り難い。
私の家族や親戚は(ほぼ)何事も無かったとはいえ、国自体は大変なことになっている。
生まれ育ったところから遠く離れなじみの無い地域を襲った地震とは言え、自分の母国の参上には言葉もでない。
でも信じたい。日本はもう一度立ち上がる、と。私だったら、こんなに壊滅的な打撃を受けたらそのまま力尽きてしまうだろう。立ち向かう気力も失ってしまうに違いない。でも、日本は、日本国民はこの困難に皆で立ち向かえると、その資質と気力体力を備えていると信じたい。今までもそうやって生きてきた。そうやって発展してきた。絶対、絶対、日本は大丈夫だ、と信じたい。

(「頑張れ」という言葉は、「気を張る(少し無理をしてでも)」ことを強いるようで好きでは無いが、今回は)、「頑張れ、頑張ろう」と言いたい。

そして私は何が出来るか、考えよう。

火曜日, 3月 08, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(32)

とっても今更だが新しいパソコンになって、(ほめられて事ではないと知りつつ)動画が見れるようになった。ということで、あんまり興味がなかった”キングオブコント”の2009と2010を視聴した。
関西人??だからかお笑い好き。漫才大好き。なので、あんまり”コント”は”ピン”とこなくて、”コント師”とかいう言葉を聞くと、何か違和感を感じる・・という理由で、この番組には全く興味がなく、ただ、優勝者が誰であったかをニュースで知るくらいで、大会の執り行われ方とか、決勝進出者とか全く知らなかった。決して多くはないM1について知っている事に比べても、キングオブ・・への知識は限りなくゼロに近かった。
まあ、暇つぶしをかねての視聴・・。

結果・・せいぜい笑わせてもらいました・・・。ただ、”?”はてなマークをつけたくなるような評価がたくさんあった。同じように戦った芸人が、決勝進出者を採点するのだから、目は確かというか、優勝した者も敗れた者も納得の順位にはなるのだろう、と思う。ただ、視聴者はこれで納得なの?という点数がちらほらあった。
”笑いのツボ”とか”好き嫌い”で片付けてしまえばそれまでだけれど、そうとも思えない。例えば、「関西の笑いと関東の笑いは違う」とかで、関西人は東京の芸人を毛嫌いする・・というのは事実。ただこの風潮はもう過去の事になりつつあるような気がする。(私の中では、爆笑問題が東京で売れ始めた頃は、彼らは確かにすごかったので、面白い!と思っていたけれど、他の東京の笑いは。。と嫌悪していた。でもこれももう過去の話だ。)
なので、私がキングオブ・・を見て面白かった順と、芸人のつけた順位のさが、この地域差にあるとはもはや言えないと思う。そこで・・・思うのは、プロと芸人の差、と言う事。
多分、プロには、素人が思いもつかない視点(今までこんな目線でコントを見た事なかった!!!というような)があって、そこも評価の対象になっているんだろう。素人では減点対象、加算対象にならない事も、プロは見ている。コントの構成や流れやオチや・・素人は表面だけ(完成に近づいた形、演じられるコントそのもの)を見ているが、プロはその奥にある苦労や工夫や・・を見ているんだろう。そして、その観点は、プロでないと分からない所で、でも決して素人に明らかにすべき所ではない。もしかしたら、暗転のタイミングが絶妙とか、小道具のリアリティとか、衣装のセンスとか、選曲と挿入のタイミングとか、笑いとは直接関わらないようなところまで評価対象になっているんだろう。そう思わされた。だって、そうでも思わないと「東京03」や「キングオブコメディ」があんなに高得点を出した理由が分からないから・・・。個人的には比較的笑えない部類に入ったので。

両年通じて印象に残ったのは、
ピースのハンサム男爵のコント。(彼らのコントをたくさん見た事はまだないけれど)ピースのコントはなんだか温かい気持ちにさせてくれるので、いいですね。すっきり!快感!的なコントではなく、ほんわか〜〜〜〜って。
サンドの床屋のコント。やっぱり抜群の上手さ!!!と思った。M1のピザのネタもアンケートのネタも、コントでやったらもっと面白いんだろうねえ〜〜〜。
あとしずるもロッチも見直しました。へえすごいやん、って。
ジャルジャルは・・野球のネタは好き。しりとりのネタもいいね(なのに評価いまいち)。他、4分持たせるにはなんだか厳しい・・というネタも。
まあ、こんな感じです。

ということで、私の中では、「アメトーーク」町工場芸人で初見した(綾部さんだけだけど)ピースの地位が確立。ロッチの株も上がりました。コカドさんって実はNSC14期生らしい。フットの後藤さんと同期・・。へえ・・・芸歴長いやん。・・で、チュートとかブラマヨが13期やから・・と考えて。”え????” フットがM1の2003を制したって、ほんならすごいことやってんな〜〜〜〜。とごちゃごちゃ考えた。はい。というのも、M12010放送前の、「視聴者が選ぶM1決勝の好きなネタベスト100」(という感じの題名の番組を併せて)見ていて、いろいろ思うことがあったからです。1位はやっぱり”チリンチリン”。2位が・・忘れた。ブラマヨの”格闘技習う”ネタやったかな??3位”鳥人”。1、2位は納得。「堺まで行かないと終わらない押し出し」が今でもツボです。”鳥人”はどっちでもいいです。笑い飯は(チュートの福ちゃんも言ってたけど)”奈良民俗?博物館”が好きです。

どうでもいいことなので、そろそろ辞めます、が。最近上記のコンビのネタあんまり見ません。それが残念。なので、M1優勝しても、次の大会に臨んだノンスタイルとかパンクってすごいな〜〜と感心。

締め。
吉本でも人力舎でもホリプロでもワタナベ・でもどこでも、この際どこでもいいので、ブレーメン興行でもしてくれないかなあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。(願)(祈)

土曜日, 3月 05, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(31)

この時期日本で話題になるのが受験の事で、それと同時に思い出すのが自分自身の受験の事。あの結果が違えばきっと今も違っただろうと。別に現状に不満がある訳ではないが。
今年の受験シーズンは携帯電話による不正で盛り上がっている。「机の下左手で操作」と見出しが並ぶ。はてはて。この見出しの感じだと「普段は右利きの者が、右手は机の上に出して自然を装いつつ、(器用にも)左手で投稿した。(左手で携帯を扱う練習もしたのではないか)」と読める。しかし・・・私はそうでもない気がする。
当の私は、平凡な平凡な右利き人間。鉛筆も箸も右。何をやらせても右手、右足が左以上に動いて左をカバーする人間。しかし、携帯電話使用については、なぜだか不明だが左手でしか使えない。右手では持つ事さえおぼつかない。右手で持つときは左手を添えないと不安定。ボタン操作等もってのほかで、すぐに落としてしまう。握るときの力の入れ具合、手の開き、閉じ具合が右手が分かっていないらしい。だから、通話も、メールも左。左で入力するから必然的に左耳で通話する。(でも家の固定電話は、右手でプッシュして左耳にあてる。みんなはどうですか??)
こういう人間多分・・多いと思うんだけど。
まあ、左手で携帯が使える(右手では絶対に使えない)利点。利き手が自由に他の事に使える(何かを食べながら操作するのに便利)ことかな。
どうでもいいことでごめんなさい。