日曜日, 1月 30, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(16)


今日はこれを書こう!と思いついていた事を忘れてしまう事ほど気持ちの悪い事はありません。

なんだか少しくすっとする面白い話題だったのに。

ということで進捗状況。カーニバルコスチュームもウサギらしくなってきました。

で、今度この団体の人とグリューンコール(ケールのようなものでピンケルというソーセージと頂く北ドイツの冬の味覚)を食べよう!ということになりました。ちょっとした予定(行っても行かなくてもどっちでもいいような)が入ってたけど、それは取りやめ。

というのも、3年目の冬の今年はまだグリューンコールを食べに行く予定が無かったので、飛びついた、というわけ。これを食べないと冬を越せないというか、しっくりこないというか、そんな風になってしまっているようです。

土曜日, 1月 29, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(15)

コンを詰めて働きすぎなのでしょうか。肩はこるし、頭もこっています。

肩は今までからもカチカチにこっていたけど、先日今までに無い痛みを感じ、一晩寝たらすっきり・・と思っていたら今度は頭。

普段頭痛なんて感じた事が無いので、この頭痛が俗にいう頭痛なのか、こっているのか、はたまた危険な病気のシグナルなのか判断ができない。

歯の神経云々問題で、もう頭内部ちゃうん・・ていうくらいの根っこの先まで弄くったから、どこかおかしくなったかな?

頭左側後ろがわんわんと痛いというか、何か感じる。

肩こりのようだといえばそうだけど。

うーん。これって何かねえ。

金曜日, 1月 28, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(14)

前回まで馬鹿でかい字だったようなので改めます。

今年で3回目になるカーニバル。その準備に携わるのも3回目。カーニバルの美術監督をつとめる人の作業所でのコスチューム作りが主な作業です。

ブレーメンに来てまだ2年半であることを考えれば、こちらに来てすぐの段階からこの関わりをスタートさせた事になります。

最初はカーニバル時期だけのつながりから、その美術監督率いるパフォーマンスのグループと通年の関わりを持つようになり・・今に至ります。

そして今日目にしたカーニバルのパンフレット。

いつも“コスチュームの作業所ヘルパー”の欄に名前を掲載してもらっていて、初めてのカーニバル2009年の時は、歴史に名を刻んだと喜んだ覚えがあります。月日は流れ2011年。今年は・・・私の名前は・・・その欄のトップ。今年はそのグループにインターンの学生ヘルパーさん(一日中働く)がついていないので、最も長時間働く人間が私です。また、通年の活動や、作業所、地下倉庫等の勝手を知り、鍵の所持・・もしているのは事実です。

出世したってことですね。まあたかがヘルパーですが。

バイトリーダーみたいなもんかな。(あ、なんかツボにはまった漫才“バイトリーダー”のネタがもう一回見たいなあ〜〜。誰のネタやったっけなあ。)

木曜日, 1月 27, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(13)

ラクダの団体と私が分かりやすく呼ぶ「Die Blaue Karawane」。ここでちょっとした劇グループに参加してもう2年近くになろうとしている。

昨年夏に、この団体の25周年を祝う催しで披露した劇を他のところに売り出そう!!!そしてもう一度舞台に立とう!!となぜかみんな乗り気で積極的。

私はどうでもいいな・・・と思いつつ、まあ、何かを作り上げるプロセスは楽しいので、あえて反対せずにいる。

そこで、公に売り出すべく、素人撮影のビデオを編集し3分のプロモにまとめた。(早速間違いを発見したが・・時既に遅し)また、売り込みのための書類と言うか、劇団の紹介マップみたいなものの制作も請け負っている。まあ、コンピューター&紙メディア関係は団体内では詳しい方に分類されてしまうので、その役割が与えられてしまっている。

今日の久しぶりの会合で、作った3分ほどのPVを披露したところ(外国人の解釈&文字挿入で、誰の校正も入ってないのに)、すでに公のものと化してしまったらしい。

そのついでに、ここにもそのURLをのせておく事にする。(半ばヤケ??)

興味のある人は是非どうぞ。字幕はついていませんのであしからず。

http://www.youtube.com/watch?v=ZTrP7bRodZA

水曜日, 1月 26, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(12)

今日はちょっと仕事を休ませてもらってコンピューター仕事とメールを数通書いた。親の携帯への返事くらいは数行で済むけれど、しっかりメールを書こうと思うと手書きほどでは無いにしても、また日本語であっても数分はかかってくる。

明日から月末までバイトが続く。

非ユーロ圏の学生として働けるのは年間90日の720時間。このことを念頭に置かないといけないようで、なんか面倒・・。

大学の方はとりあえずこの学期は捨てた。一度にドイツ人に課された事をすべてやろうとしたのが間違いだった模様。学科の担当者に聞いたところ、とりあえず次の学科は先に進み、またその次の冬学期に、この冬履修しクリアすべきだった授業をこなせばいいとのこと。また、時間がかかってもいいのであればマニュアル通りに履修する必要はいっさい無く、自分のペースでよい、と。少し安心。この学生支援の学科担当者はすごく親切なので、彼女と話すと安心できるし、学科変更はとりあえず辞めよう、という気になる。

ま、いずれにせよ、もうこの学期の終わりも間近。結局何も勉強しなかったに等しいけれど、仕方なし、

火曜日, 1月 25, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(11)

朝6時半に家を出て、11時頃まで戻って来れない日が続くと、ブログなど書いている間が無い、というのは許される言い訳でしょうか・・。携帯で移動時間中に・・とか言いたいけれど、移動はもっぱらちゃりんこなのでご勘弁願いたい。

とまあ、この数日バイトの給料と、報酬金と社会保険関係と税金関係で大学の相談室や国際科や、財務局や労働商工会議所や、とたらい回しにされて・・結局誰もちゃんとしたことが言えない始末。

結局、税理士さんにお世話になって、すべて明らかにしてもらい、今後の身の振り方を定めてもらった。

詳しくは書けないけれど、とっても不確かなグレーな理解だったのが、ほぼクリアになって安心できた。罪を犯しているのではない、ということが分かっただけでも十分安心。

こういう問題が発生するのも、真っ当に、明細書や受領書といった証拠となるものを介してお金を戴いている、比較的クリーンに稼いでいる証拠だと思うし、まあ、それに馬鹿正直に対応すべきなのか・・という疑問はさておき、正攻法で立ち向かってクリアにするのは悪い事じゃない、というのが感想。

感謝すべきは、注意喚起してくれた人はもちろん、分からないながらに、バイトの労働基準法めいたものや税関係と立ち向かう私に暖かく手を差し伸べて協力してくれた人たち。

本当に周りの人に恵まれているなあ・・としみじみ。

今日はここまで。詳しくはいつか“情報”としてまとめておいた方がいいような気もします。

月曜日, 1月 24, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(10)

今日はブレーメン近郊都市のオールデンブルグの友人宅にお邪魔し、近況報告と情報交換。

彼女の頑張りには頭が下がる・・とともに、自分の情けなさが浮き上がる・・。しかも、ちょっとした課題?早急にクリアしておくべき事が明るみになって、またまた頭いっぱい。キャパ、余裕超え。でもそれに気がつかせてくれた彼女には感謝です。

知らずにスルーしてしまっていることってやっぱり多い。ドイツ語の書類とか契約書とか約款めいたものとか100%読んではいない(日本語でも読んでいない)けど、外国人であるという立場をわきまえつつ、やる事はちゃんとやっておかないと・・・。ちょっと今週もごたつきそうな予感がします。はあああああああああああああ。

とにかく、そうやって注意喚起というか、情報提供というか、がもらえる人がいるというのは、本当にありがたい事です。お世話になります、いつも・・。と、この場を借りてお礼・・。

土曜日, 1月 22, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(9)

一番仲良しのドイツ人女性から電話がかかってきた。「元気か」と。毎週一回は顔を合わすのだが、先週は彼女の都合で会えなかったので、「どう?」と。いろいろ考える事があって頭がいっぱいで、いまいち・の気分だと正直に答えると「また一回話しにおいで」と。いつもこうやって彼女は私を励ましてくれます。まさに親のような存在です。

その他にも、私の調子の悪さ、しゃきっとしなさ、を気にかけてくださる人が他にもいます。

本当にありがとう。

見るべきは現実。私は今直視すべきものが分かりません。というか見たくないだけかな。

なんとも詰まらぬ心の声の吐露ブログは果てしなく続く・・・・。(汗)

金曜日, 1月 21, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(8)

早速一日書けなかったらしい。わお。

気の沈む毎日。やる事があるのでかろうじて考えずに済む時間が多いけれど、いったい私はこの後どうなるんだろう。

出入り先団体にはかなり重宝されていると思うし、自分でも“一家に一台”的役回りの人間だと思う。

なのに、仕事を見つけるとなると(それがドイツでも日本でも)一気に無用の人間となる。そのことがつくづく嫌になる。逃げて帰ってしまいたくなる。でもここで築いた人間関係や人脈はブレーメンの人でも驚いているくらいだし、それは自信もっていいんだよな・・・。でも仕事となると話は別。

大学学部をここで卒業したら、それがプラスに働くとは到底思えないし、今間違った事をしているとも思えない。

私がある程度安心して不安無く生活できる日は来るのでしょうか。

水曜日, 1月 19, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(7)

ブレーメンに戻って一週間が過ぎた。みんな、「待ってたよ」と迎えてくれた。が、しかし、実際の所どうなんだろう。

ここにあるつもりだった、自分の居場所、居心地のいい場所、その場所は年末年始少し不在にしたくらいでは、消えてしまうものではなかったけれど、どれくらい“空け”たら、風化してしまうんだろう。そう考えた。今までは私が居て然るべき時間、状況に、私が居なくなる。最初は不自然でもそのうち慣れて、いつしか居ない事が普通になってしまう。そうやって人は周りの環境に適応していく。私のブレーメンの場所は、みんなの中ではすぐに“思い出”になってしまうんだろう。誰かがすぐに、その場所に取って代わるんだろう。それって悲しい事だし、それを望んでいる訳ではないけれど、いつか、それを決断しないとならないときが来るのかもしれない。

そう思えば、やっぱり家族ってすごい。○○家の娘である事実は誰に取って代わられるでもなく、いつまでもそのまんま。ありがたいね、本当に。

火曜日, 1月 18, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(6)

なかなか何事も進まない日が続きます。

今新しいマックのiMovieと格闘中。50分の劇のプロモーションビデオ?らしきものを作りたいとかで、年末に頼まれていたもの。新しいマックになって、それがネットに繋げるようになったら(オンラインで調べつつやらないと倍の時間がかかるのでオンライン環境必須)から考えようと思っていて、やっと数日前から着手。

素人の劇を、公開最終リハーサル時に素人が撮影したものなので、画像のクオリティは極めて低い。それを、その劇の事、内容、劇団の事を全く知らない人間に分かるように3分にまとめる作業。うーむ。なかなか難しい。

動画の一場面を静止画で取り込みたいのだけれど??

動画の台詞だけ使って、画はいらないのだけれど?

アフレコする・・なんて無理だよねえ・・・。

観客うるさい!

手ぶれし過ぎ!!!

等々疑問や文句と戦いながらもまあ、楽しく編集中。

新しいマック・・。素直に嬉しい。どうぞ末永くよろしく。

月曜日, 1月 17, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(5)

今日は、いきなり重病になって余命宣告された女性のお見舞いに行ってきました。彼女が病院で検査を受け、事の重大さを知るほんの10日前まで、私とは頻繁に会っていました。もし日本一時帰国が無ければ、その2日前までは共に過ごしていたであろう、そんな女性です。病院に行ったときにはすでに、手の施しようが無いほどの“病”に犯されており、彼女は手術も化学療法も拒否、自宅で最期を迎えることを決断したそうです。

こういう人には何という言葉をかければいいのか、日本語でも分かりません。今日はたわいのない話をして帰ってきました。

自分の容態を語る彼女に涙は無く、それほど悲観的にも見えませんでした。宣告を受けてから2週間ほど。その間に悲しみも涙も枯れてしまったのでしょうか、私の前で強がったのでしょうか。

人の上に立ち、説教したりする立場にいる人でした。その威厳というかは未だ失われて居ませんでしたが、この短期間に9キロも痩せてしまったそうです。でもそれほどげっそりとしたようには見えなかったので、私にも不思議と“絶望感”はなく、ただただ(日本から帰って来たという意味で)再会を楽しみました。まだ実感が湧かないのかもしれません。彼女が死を待っている、ということの。

今までさんざんお世話になった人です。私には何が返せますか?何をすべきですか?祈る事だけですか?

私はただ、彼女の穏やかな最期を願ってやみません。でも、私はまだもっと彼女とお話ししたい、もっと彼女との時間が欲しい。まだ、その時じゃない!から。

また会いにいきます。

日曜日, 1月 16, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(4)

毎日ブログを更新するとか、一日何回ブログを更新するとか、つぶやくとか、公言したり、記録を作ったりしている人もいますが、そういうのを抜きにして、私は、書ける時は書くことが無くても書くことにします。尿意、便意がなくてもとりあえずトイレに行っておいたり、眠さはとっくにピークを越えていて眠くはないけど、疲れているはずなのでとりあえず横になって目をつぶっておく・・とかそういうのと似てるかな。(どうでもいいけど)。動画を見たりネットをしたりしている時間があるので、それをブログに当てれば、今後も“書けない、時間がない”なんてことはあり得ないのだけれど、まあ、こういう事態は往々にして起こりうるでしょう、はい。予告しておきます。

今日は特になーんてことない日でした。

日本から山崎豊子さんの「運命の人」文庫本を三まで購入して持ってきました。彼女の作品ってこんなにすいすい進むものばかりでしたっけ???今回は異様に読むスピードが早いような気がします。内容が薄いのか、本が薄くてフォントがでかいのか・・・。気持ちしては、勿体ぶって読みたいのにこの調子では、日本語の本を楽しめる期間が速攻終わってしまいます。しかも文庫本4の最終巻は2月発売。発売して送ってもらえるのはもっと後になるし。うずうずしそう。

読書と言えば、この年末年始、録画してあったNHKの「坂の上の雲」を見ました。原作を読んだのは結構前ですが、大好きな作品です。原作が好きな場合、映像版が好きになれなかったりしますが、そんなこと全然ない・・。役者陣も素敵、音楽も、語りもいい。渡辺謙の声で読まれる“のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう”が最高に“美しい”と感じ、ぞくっとします。言葉がいいですね。(ということで、このドラマは私の中では冒頭で既にピークを迎えている、という訳。)一つ、映像にもの申すとすれば、個人的な意見ですが、(我がアイドル)東郷さんを演じるのが渡哲也さんだというのがいただけない。めちゃくちゃ格好いい役所なのだから、巧い人が良かった・・・・(涙)。

日本に居る人でさえ、続きは年末までお預け。私が“広瀬さんが死んだ後”の回を見るのはいつのことになるかなあ。

土曜日, 1月 15, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(3)

もうこの季節です。日本に帰国している間に、自身3回目となるブレーマーカーニバルの準備が着々と進んでいます。

今年は劇めいたカーニバルをモットーにウサギさんが登場します。卯年なのでちょうどいいですね〜〜。

この作業所への手伝いが頻度を増すので、というか増やしたいので、もうとりあえず学業は端へよけておくことにします。

ブレーメンに戻り次第、出入り団体である協会、青いキャラバンとラクダの団体、このカーニバルの中心団体には挨拶を済ませ、数人は電話で挨拶しました。ここに戻ってくるのを喜んでくれる人がいるというのは素直に嬉しいことです。

だからブレーメンから離れたくないん・・です。でもこのままじゃいつか決断せねばならない時が来る。今の状態じゃそれに目をつむって先延ばしにしているだけなのかなあ。

あ、結局後ろ向きな内容・・。

金曜日, 1月 14, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(2)

何はともあれまず、日本に居る間に相手をしてくださった皆様に感謝します。数人の友人、お世話になりっぱなしの人生の諸先輩方、妙な縁のある方々・・・よくもまあ、こんな得体の知れない私の一時帰国につきあってくださったものです。感謝します。

そして家族。私のいないことが日常となり、すっかり一日のタイムテーブルが私抜きで出来上がっている中に入り込んだ私の我が儘振る舞いに目をつぶり、要望を極力かなえようと尽力してくれました。ほぼ2年半ぶりの日本、しかしそれぐらいで忘れる訳がない“家の勝手”であるものの、時間の流れはとうに、私の存在は無いものとして成立している。実家であり、嫁いでもいないので、まだ私の家ではあり、主導権を持っていてしかるべきなのだけど、やはりそういう訳にはいかない。それにもどかしさを感じ、時の流れを感じる。そして自分の不甲斐なさをも感じる。

ここにいてもそう。大学の授業に出る気が湧いてこないことで、自分がすでに“脱落者”であり、“敵前逃亡者”であることを感じる。ドイツという外国で生活していてすごい、という周りの盲目な評価を鵜呑みにしているわけでは無いのだけれど、私のやっていることは逃げでしかないのか????????

言い訳を書いておくと、大学にはそもそも何の興味もなかった。できれば避けて通りたい道だった。でも滞在許可のために・・と通いだしたけど、課題は多いし、着いていけないし、特に面白くない。それで、身体が、心がおかしくなりそうだった。何でこんなことせんとあかんのやろう、って。滞在を続けるためには、我慢しないといけないことなのかもしれないけれど、私にはこの大学生活が耐えられなかった。やっぱりただ逃げているだけですか????

考えてみれば、今までの人生も逃げてばかりの私。これだけは逃げたくない!譲れない!っていうのが“ドイツにとどまること”。これを実現するには、大学生活から目をそらしてはいけないのですか?そんなに大事なのですか??社会とのつながりは十分にもっているつもりだけれど・・これはただの都合のいい解釈ですか??だんだん分からなくなってくる。

周りではちゃんと大学に通っている人も大勢いる。そういうすごい人を見るにつけて、自分が脱落者であることをひしひしと感じ、情けなくなる。でも私には大学は無理そう。気力も体力もない。それでもいいですか???そして今すべきことは何ですか?・・・分からない。

日本でリフレッシュどころか、自分の立場のあやふやさを確認するには時間十分の滞在期間があった。何も(ほとんど何も)言わず、ただ見守ってくれる方々にただ感謝します。

ここに居座りたいのだけれど、その手の打ち方がいまいち分からない・・。万策尽きた???感も無くはない。ブレーメンへの執着をなくすこと。できるとすればこれかなあ。最終手段にしたい手なのだけれど。

木曜日, 1月 13, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(1)

2011年になった。この年末年始日本に一時帰国し、英気を?養ってきた。そして昨日またブレーメンに戻ってきた。少し更新のなかったブログをまた新たな気持ちで始めようと思うが、続けられるのか想像がつかない。

大学の授業も行っていないし、学期末テストに申し込まない間に申し込み期間は過ぎ去ったし、お世話になっている人の重病の知らせは届くし、部屋の水道ガス光熱費がバカ高いことが判明するし、新しく調達したパソコンのファンクションキーショートカットがシステム環境設定と異なり、いまいち納得できないし、日本から携えて帰ってきた荷物の置き場所がないし・・・、簡単なドイツ語単語も忘れ去って思い出せないし、でなんだかすっきりしない再ブレーメンの初日だ。

明日からもうちょっとがんばろう。