今日は特になーんてことない日でした。
日本から山崎豊子さんの「運命の人」文庫本を三まで購入して持ってきました。彼女の作品ってこんなにすいすい進むものばかりでしたっけ???今回は異様に読むスピードが早いような気がします。内容が薄いのか、本が薄くてフォントがでかいのか・・・。気持ちしては、勿体ぶって読みたいのにこの調子では、日本語の本を楽しめる期間が速攻終わってしまいます。しかも文庫本4の最終巻は2月発売。発売して送ってもらえるのはもっと後になるし。うずうずしそう。
読書と言えば、この年末年始、録画してあったNHKの「坂の上の雲」を見ました。原作を読んだのは結構前ですが、大好きな作品です。原作が好きな場合、映像版が好きになれなかったりしますが、そんなこと全然ない・・。役者陣も素敵、音楽も、語りもいい。渡辺謙の声で読まれる“のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう”が最高に“美しい”と感じ、ぞくっとします。言葉がいいですね。(ということで、このドラマは私の中では冒頭で既にピークを迎えている、という訳。)一つ、映像にもの申すとすれば、個人的な意見ですが、(我がアイドル)東郷さんを演じるのが渡哲也さんだというのがいただけない。めちゃくちゃ格好いい役所なのだから、巧い人が良かった・・・・(涙)。
日本に居る人でさえ、続きは年末までお預け。私が“広瀬さんが死んだ後”の回を見るのはいつのことになるかなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿