
ワーキングホリデーでここに来ています。それって何?という人もいますが、まあ、結局はホリデーで、一応働いたりもできる、と。類人猿が猿で、猿人が人みたいなもので、ホリデーです。
ビザの有効期限は1年。ドイツに滞在してもいいし、居を定めずドイツ中うろうろしてもいいし、他国に居てもいい、とりあえず年中旅行してふらふら〜〜も可能。そして少しは働ける。ビザなし滞在が半年?三ヶ月のみなのに対し、最大一年合法にドイツ滞在ができるビザです。
で、このブログの「Bremenでの・・・コト」が始まった9月から数えて、1年後にはドイツを出国する必要がありました。しかし。
ゴスペルのクワイアはあるし、キャラバンはあるし、大聖堂美術館でのボランティアはあるし、と何かと交友関係が広がり、職がないのはここでも日本でも同じだし・・精神的身体的な事を考えても、日本に帰るのは得策ではない、というか帰りたくない、というのが気持ちでした。
しかし滞在にはビザの書き換えが必要になってきます。
ビザの種類は思いつくのが3種類。学生ビザ。就労ビザ。配偶者ビザ。この中でどう考えても簡単なのが学生ビザ。ということでブレーメンの大学に願書を出していました。
年齢の事も考えろ〜〜って感じですが、まあ置いといて。
一応5年も大学に通い、卒業していますが、全然分野が違うので、またまた学部生からの応募です。日本から成績証明書などをとりよせ、大学に直接ではなく国立大学を一括して取りまとめているようなセンターへ応募。そしてそこからブレーメンの大学へ、「これこれこういう輩が、あんたのところの学部生になりたいと言っている」と通達。在籍できる余裕があれば、受け入れられるというシステム。学部生応募は面倒だけどよっぽどの事が無い限り空席がないことは無いみたい。マスターとかになってくると、教授とのコネが必要になってくるようですが・・。
願書提出後待つ事一ヶ月。募集要項のドイツ語も100%理解しているとは言いがたいので、何か思い違いをしているかも・・とそろそろ不安になってきたころに、やっとセンターからの受け入れ許可の案内が来ました。この後、もう一度ブレーメン大学からの認可がでる必要がありますが・・。とりあえず第一段階は突破した模様。
ということで、次は大使館でのビザ申請が待っています。これもどうなる事やら・・ですが、大学に行くということが明らかなので、大丈夫でしょう。不法に滞在したり、悪い事をしでかそうと滞在する訳ではないし、結局ドイツに金を落とすのだから・・・。
さて、大学生になるには、一応語学の試験があります。明らかに語学力不足の人は入れてくれません。ということで勉強中・・。なのですが、すっごく特殊はテストでコツばっかりを習います。読み書きと話すテストとリスニングの4カテゴリがあります。合格のラインは3分の2。一回で受かるとは思えませんが、なんとか頑張ってみます。
もっとテストの事も書きたいのですがこの辺で。
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