一月ももうすぐ終わります。早い。正月の“月”の間に、今年の目標でも書き記しておく事にします。テスト受験決意から受験日まで一ヶ月。年をしっかり跨いだので、これが終わってから・・と思ってたので。
実現可能そうな抱負&目標
1)少し体を絞る事にします。冬場は脂肪で暖かいからいいのですが、少し酷いので・・でも摂食との間柄は他の人のそれとちょっと違うところがあるので、気をつけてやります。
2)ドイツ語を目に見える形で上達させる。=証書の形で。(悪く言えば、形式的な知識・・であり、実質を伴わなくてもいいことになりますが・・)
少し厳しいかもしれないけど、望んでみたいこと
1)3年目をここで迎える。7月末、8月末とここにいる必要があります。3年目の滞在許可を発行してもらわないと、とりあえず帰らざるを得なくなります。とりあえず延長して、8月末の自身の義務を果たし帰国・・も有り得る選択肢ですが、そうではなく、9月以降の実質3年目をここで迎えたいです。
2)それに向け、大学に籍を見つけるか、何などで、今よりは安定した立場になりたい。併せて“バイトなどの経済的な活動”が現実的になります。
ということで、戻る気一切無し。
でも、これだけ“毎日に感謝”できる毎日は、過ごした事がない!くらい“感謝の気持ち”に溢れた日常です。これを手放すのは人間的生きるためには・・どうなのか・・。と自分に言い聞かせたりしてます。
火曜日, 1月 26, 2010
月曜日, 1月 25, 2010
Bremenからこんにちは(64)挑戦

“Tintenherz”。邦題で「魔法の声」コルネーリア・フンケ作です。
5センチくらいの厚い本。でも子ども向けの本なので・・。
きっかけは、授業のテキストにこの本と作者についての簡単な紹介があった事。非常に面白そうな内容。昔よく読んだファンタジー。
そう、日本語でよく読んだミヒャエル・エンデの作品。彼は、ドイツ人。オリジナルはドイツ語。よってドイツ語を勉強しているのだから彼の本を読みあさるチャンスだ、と、何度か“ネバーエンディングストーリー”を読み始め、挫折、を繰り返していました。こういう過去があるので、読書は大きなチャレンジ。
でも今回は結構すいすい進めています。苦痛はほぼなし。各単語の100%理解は出来ていませんが、日本語の小説を読んでいても、知らない言い回しや読めない単語があったりするし、でもそのままスルーして読み進める事が大半で、でも内容はだいたい理解できていて・・が普通だと思うので、ドイツ語の本に知らない単語が出てくる事を“外国語だから”という理由に帰せず、読み進めています。止まってるとキリがないから。
この“Tintenherz”を読んでいて思うのは、エンデの本はやっぱり難しい!!!!表現が、描写が難しい・・ということ。差は、私の“読む事に対するモチベーション”の保て度が証明しています。
ま、まだ読み始めて2日目だけど・・果たして最後までたどり着けるでしょうか。チャレンジです。ちなみに3部作なので、3部全部読み終わる頃には来年・・の可能性も(汗)。
土曜日, 1月 23, 2010
Bremenからこんにちは(63)やっと終わった
金土と2日にわたったテストが終わりました。今回は7月、11月と二度挑戦した語学テストとは異なるものです。2度挑戦して同じ結果だった事を受け、別のテストならもしかしたらチャンスがあるかも、ということで、昨年末に受験を決め、突貫工事のように受験準備をしたテストでした。
ま、結局・・詰め込みの知識でどうにか乗り越えられる学生時代の小テストや学期ごとのテストは異なり、築いた土台にしっかり知識を積み上げ、どこからどう問われても適切な答えが導けるような応用力が無いと駄目な、所謂“普通”のテストなので、この1ヶ月でどれだけ“積み重なったのか”疑問ですが。
でも今回のテストは、些かプレッシャーが大きかったです・・。
というのも、受験にあたり、沢山の人が助けてくれました。受験を勧め、個人的にコツや、添削などをしてくれた先生。口述試験のために週1〜2回も手伝ってくれた友人。加えて、受験費用も安くないから・・と食費の出費を抑えるべく尽くしてくれた人、いきなり“足”である自転車がパンクしたのに、急遽タイヤを調達し、直してくれた人。気にかけてメールをくれた人、テストに際し陰ながら応援してくれた人、テストの事ばかり考えると気持ちが保てそうにないので・ということでいつも通りの活動に従事し、いつも通り接してくれた人、日本からのメールにはほぼ一切返事していないけれど、待っていてくれる人。
久しぶりに緊張しました。今までの2回のテストとはちょっと違いました。意気込みも。
でも。でも。結果は分かりません。力がかけ離れている訳ではないのです。受かるか受からないかのギリギリ線くらいにいるから緊張するのです。
受かっていないが90%。でも受かっていたらいいなが3%。自信が2%くらい。よって、周りの人に、どういう顔で向き合うか今から考えておかねばなりません。
で、これで駄目だったら・・。また今度は4月に受けるしかない。・・・嫌だなあ・嫌だな・・・嫌だな・・・。
でも、今回は久しぶりに受験勉強らしい受験勉強をしたので、とりあえずやり遂げた事には満足。ラジオも新聞も前よりもっと接するようになったし。
さ、終わったのでたまっている事がいっぱい。一つ一つ片付けていこう。
みんなありがとう。お陰でテストが終わりました。ここで、テストが受けられること、そのことにまず感謝します。
ま、結局・・詰め込みの知識でどうにか乗り越えられる学生時代の小テストや学期ごとのテストは異なり、築いた土台にしっかり知識を積み上げ、どこからどう問われても適切な答えが導けるような応用力が無いと駄目な、所謂“普通”のテストなので、この1ヶ月でどれだけ“積み重なったのか”疑問ですが。
でも今回のテストは、些かプレッシャーが大きかったです・・。
というのも、受験にあたり、沢山の人が助けてくれました。受験を勧め、個人的にコツや、添削などをしてくれた先生。口述試験のために週1〜2回も手伝ってくれた友人。加えて、受験費用も安くないから・・と食費の出費を抑えるべく尽くしてくれた人、いきなり“足”である自転車がパンクしたのに、急遽タイヤを調達し、直してくれた人。気にかけてメールをくれた人、テストに際し陰ながら応援してくれた人、テストの事ばかり考えると気持ちが保てそうにないので・ということでいつも通りの活動に従事し、いつも通り接してくれた人、日本からのメールにはほぼ一切返事していないけれど、待っていてくれる人。
久しぶりに緊張しました。今までの2回のテストとはちょっと違いました。意気込みも。
でも。でも。結果は分かりません。力がかけ離れている訳ではないのです。受かるか受からないかのギリギリ線くらいにいるから緊張するのです。
受かっていないが90%。でも受かっていたらいいなが3%。自信が2%くらい。よって、周りの人に、どういう顔で向き合うか今から考えておかねばなりません。
で、これで駄目だったら・・。また今度は4月に受けるしかない。・・・嫌だなあ・嫌だな・・・嫌だな・・・。
でも、今回は久しぶりに受験勉強らしい受験勉強をしたので、とりあえずやり遂げた事には満足。ラジオも新聞も前よりもっと接するようになったし。
さ、終わったのでたまっている事がいっぱい。一つ一つ片付けていこう。
みんなありがとう。お陰でテストが終わりました。ここで、テストが受けられること、そのことにまず感謝します。
金曜日, 1月 15, 2010
Bremenからこんにちは(62)想定外の事が起こってほしい
いけないと思いつつも、日本語ででもニュースは読みます。
今日目に留まった“石川議員逮捕”のニュース。そして“小沢幹事長辞任の声”と。そしてそして
“鳩山政権最大の危機” とな。
????
鳩山政権って半年も経っていないのでは? 民主党の勝利!という歴史的な局面を経ての政権。
半年で“最大”の危機に直面するなら、今後どれだけ大きい危機が待っているのでしょうか?それとも、この見出しは、鳩山政権崩壊をすでに視野に入れているのですか? もうこの危機をもって潰れるから、今が“最大”の使い時、と。
ま、どうころんでも、私はとりあえず、どっちでもいいです。
そして、次に。JAL。
JALが会社更生法を適用すれば、事実上倒産、とな。
倒産?JALが?有り得ん・・。日本のNationalFlagが倒産。おおおおお。国家がJALを見放したのですか?今まで、懇意にやってきて、都合が悪くなったり、もう尻拭いできなくなったら、切り捨てるのですか?
詳細はよーく知りませんが、なんだか手口が汚い。国は自分の顔に泥を塗る事にならないのですか?しっかし世の中何が起こるか分かりません。
政権はころころ代わり、実際には民間企業とはいえ“日本”の文字が付き、島国日本にとって世界との渡し船となっている航空会社をも倒産させてしまう日本。対世界の印象は芳しくは無いでしょう・・。
模擬テストで大打撃を受けて帰って来た私ですが、うーん、予想も出来ない事がテストで起こらないかな〜〜〜。答案がにじみ出てくる・・とか。勘が全部あたる、とか。
今日目に留まった“石川議員逮捕”のニュース。そして“小沢幹事長辞任の声”と。そしてそして
“鳩山政権最大の危機” とな。
????
鳩山政権って半年も経っていないのでは? 民主党の勝利!という歴史的な局面を経ての政権。
半年で“最大”の危機に直面するなら、今後どれだけ大きい危機が待っているのでしょうか?それとも、この見出しは、鳩山政権崩壊をすでに視野に入れているのですか? もうこの危機をもって潰れるから、今が“最大”の使い時、と。
ま、どうころんでも、私はとりあえず、どっちでもいいです。
そして、次に。JAL。
JALが会社更生法を適用すれば、事実上倒産、とな。
倒産?JALが?有り得ん・・。日本のNationalFlagが倒産。おおおおお。国家がJALを見放したのですか?今まで、懇意にやってきて、都合が悪くなったり、もう尻拭いできなくなったら、切り捨てるのですか?
詳細はよーく知りませんが、なんだか手口が汚い。国は自分の顔に泥を塗る事にならないのですか?しっかし世の中何が起こるか分かりません。
政権はころころ代わり、実際には民間企業とはいえ“日本”の文字が付き、島国日本にとって世界との渡し船となっている航空会社をも倒産させてしまう日本。対世界の印象は芳しくは無いでしょう・・。
模擬テストで大打撃を受けて帰って来た私ですが、うーん、予想も出来ない事がテストで起こらないかな〜〜〜。答案がにじみ出てくる・・とか。勘が全部あたる、とか。
木曜日, 1月 14, 2010
Bremenからこんにちは(61)どんどん進んでいるのに

そして、今年はどうやら、プレス関係にも問題を抱えているのか、ポスターの張り出しもまだです。2月6日なんですが、大丈夫??
他人事のようですが、がっつり関わりたいのは山々・・ですが・・、年末に決まったテストの受験を控え、そのストレスと戦い中。
勉強しないとならぬ・・のだけれど、語学って詰め込みでどうなるものでもないし、結局、語学力の底上げベースアップが必須な訳で、一ヶ月でどうにかなるものではない!と思ったり。 でもそろそろ、“次のテストテスト”と考える毎日から解放されたいし、少しはやる気を出す?とか思ったリ・・。前向きな自分とテストと向き合いたくな自分の葛藤もあったりして、思うように勉強は進まず。
息抜きに〜〜とコスチュームの手伝いに行っても、しゃべったり(喋る練習に)、他の事を考えていると、肝心の手が動かないし。どちらにも集中できないし。ということで、がっつり手伝うのはテスト後・・ということで、11日よりお休みを貰う事にしました。(賃金が発生していないので引け目を感じる必要なし)。でもとりえあえず、10日に行われた、試着練習は少し顔を出しました。一回着てみて、脱着の練習、着た時の表現の仕方、コスチュームの不具合等を確認します。今年のコスチュームは光る!バッテリー付きなので、きれいです・・。
さて、別件でも大きな進展が。メンバーであるキャラバンの団体に所属するショーグループ。夏のキャラバンから引き続き活動し、夏のキャラバンの団体25周年での催しで、新作を披露する動きで進めています。大掛かりな物をやろう!ということで、このステージ出し物のプロジェクトを文化庁的なところに申請し、助成金を得よう!ということになっています。助成金申請には、詳細を決めねばならず、いったいどれぐらいの金額を動かすのか・・と試算したところ・・・・。コスチューム、舞台、照明や音響、宣伝・・など思いつくものの必要経費を書き出していったところ、50000ユーロはくだらないような試算に。ちょっと変わった人ばかりで、まとまりもなく、素人の集まりで、(リーダーだけはプロ)、夏まで30回集まれるか・・なのですが、こんなグループに文化庁が、自治体が金を出してくれるのでしょうか。楽しみです。
の・・前に試験です。ほんまどうにかなってほしい・・・。
木曜日, 1月 07, 2010
Bremenからこんにちは(60)ああ、ジャガイモよ
「ポテトサラダとソーセージ」ってやっぱりドイツでは特別な存在・・というか。安上がりで美味しく簡単・・メニューの代名詞だそう。
市販のサラダ(スライスして茹でたジャガイモでベースはマヨネーズ味)と少しゆでれば出来上がりのソーセージを購入して、はい終了なので。子どもがプレゼントを気にして、食事どころじゃない・・というクリスマスや、とりあえずみんなで何か食べようか・・という時に、“ポテトサラダとソーセージ”があれば事足りてしまうのです。
調理の必要がなく、美味しい、お腹もふくれる、と3拍子揃ったメニュー。しかもスーパーにはありとあらゆる種類のポテトサラダとソーセージが売られており、バリエーションも豊富、という訳です。
考えてみれば、やはり“ジャガイモ”というのはメニューに頻繁に登場しますし、街中でも頻繁に見かけます。驚くほどのボリュームのあるフライドポテト。付け合わせのマッシュポテト。ジャガイモスープ。ジャガイモは野菜ではなく主食なのです。だから、イメージ的に「ポテトサラダとソーセージ」は、「ご飯と肉&サラダのおかず」を食べるのと同じ、ということになるのでしょう。
なるほど・・日本人感覚的に、ジャガイモがあっても、ご飯が欲しくなるけれど、ちょっと思考を変えれば、ジャガイモだけで事足りてしまう、・・とそういう訳ですか・・。ふむ。
市販のサラダ(スライスして茹でたジャガイモでベースはマヨネーズ味)と少しゆでれば出来上がりのソーセージを購入して、はい終了なので。子どもがプレゼントを気にして、食事どころじゃない・・というクリスマスや、とりあえずみんなで何か食べようか・・という時に、“ポテトサラダとソーセージ”があれば事足りてしまうのです。
調理の必要がなく、美味しい、お腹もふくれる、と3拍子揃ったメニュー。しかもスーパーにはありとあらゆる種類のポテトサラダとソーセージが売られており、バリエーションも豊富、という訳です。
考えてみれば、やはり“ジャガイモ”というのはメニューに頻繁に登場しますし、街中でも頻繁に見かけます。驚くほどのボリュームのあるフライドポテト。付け合わせのマッシュポテト。ジャガイモスープ。ジャガイモは野菜ではなく主食なのです。だから、イメージ的に「ポテトサラダとソーセージ」は、「ご飯と肉&サラダのおかず」を食べるのと同じ、ということになるのでしょう。
なるほど・・日本人感覚的に、ジャガイモがあっても、ご飯が欲しくなるけれど、ちょっと思考を変えれば、ジャガイモだけで事足りてしまう、・・とそういう訳ですか・・。ふむ。
金曜日, 1月 01, 2010
Bremenからこんにちは(59)年の変わり目に・・ 明けましておめでとう

「新聞載ってたね」って言われたのです。先日、インタビューを受けたことは書きました。早くても来年かな〜〜的な感じだったので、新年があけて落ち着いたら記事になるんだと思っていました。しかも、(その時インタビューを受けた感じから)あんまり期待していませんでした。でも、結構な大きな記事になるというので、これが何かのきっかけになれば・・と思っていたのも事実。「記事になるのは知っていましたが、今日だとは知らなかった」と言うと、「家にあるから持って行き」というので、家に寄って、新聞だけ貰って来ました。迎えの時間があったので、お邪魔は出来ず。(残念)
記事をざーっと読みましたが(自分の事なので、あんまり詳しくは読みたくない)、うーん、ちょっと嘘混じってるよな・・的感覚。且つ、年齢がしっかり出ている。姓名が頻出している・・・とつっこみたくなる部分も。
今日の新聞は、31日と1日の合併号。つまり、この年をまたぐ紙面に記事が載った事になります。なんだか、インタビューを受けるに至った2009年、そして今日から始まる2010年。心持ち的に、これらを上手い具合に繋ぐタイミングだなあ・・と、これには少し嬉しくなったりも。
さて、2010年の開始は、友人らと楽しく過ごしました。笑いましたねえ・・。2008年大晦日も8時頃からパーティをしましたが、12時になるまでの長かった事・・。でも今回はあっと言う間でした。それだけ少しは成長したってことですね。

さ、2010年。先の見えない日々が続きますが、どうぞ健康で暮らせますように。自分を見失わず、でも現実を見据え、逃げる事無く、歩んで行けますように。今まで自分はザルだと思ってましたが、ザルには、何も溜まりません。でも、やっとブレーメンで、私はボウルに近づいて来た・・と思ってます。少しずつでいいので、何かが蓄積していきますように。
では、今年も皆様よろしくお願いします。
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