「ポテトサラダとソーセージ」ってやっぱりドイツでは特別な存在・・というか。安上がりで美味しく簡単・・メニューの代名詞だそう。
市販のサラダ(スライスして茹でたジャガイモでベースはマヨネーズ味)と少しゆでれば出来上がりのソーセージを購入して、はい終了なので。子どもがプレゼントを気にして、食事どころじゃない・・というクリスマスや、とりあえずみんなで何か食べようか・・という時に、“ポテトサラダとソーセージ”があれば事足りてしまうのです。
調理の必要がなく、美味しい、お腹もふくれる、と3拍子揃ったメニュー。しかもスーパーにはありとあらゆる種類のポテトサラダとソーセージが売られており、バリエーションも豊富、という訳です。
考えてみれば、やはり“ジャガイモ”というのはメニューに頻繁に登場しますし、街中でも頻繁に見かけます。驚くほどのボリュームのあるフライドポテト。付け合わせのマッシュポテト。ジャガイモスープ。ジャガイモは野菜ではなく主食なのです。だから、イメージ的に「ポテトサラダとソーセージ」は、「ご飯と肉&サラダのおかず」を食べるのと同じ、ということになるのでしょう。
なるほど・・日本人感覚的に、ジャガイモがあっても、ご飯が欲しくなるけれど、ちょっと思考を変えれば、ジャガイモだけで事足りてしまう、・・とそういう訳ですか・・。ふむ。
木曜日, 1月 07, 2010
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