
もうどうにでもなれ〜〜というところです。関わってくださった皆様ありがとうございました。ま、今後は何かしらに応募する時には、その評価書をも履歴書等と一緒に最初から送る事にしましょう。何事もドイツ形式で進めるのですから一つ一つ勉強です。普通の感覚では絶対にしないことですが、“全てが分かっている訳ではない”ことの強みが私にはあります。知らなくて当たり前だから、とりあえず突き進め〜〜と、まあこういうことです。挑戦はタダなので、ね。
その関連?という訳ではないですが、ブレーメンの観光スポットのガイドへの道にも踏み出しました。とりあえず、親会社への面談へ赴き、まず一度2時間のツアーに参加し、ポイントを押さえ、それをふまえ、ガイド内容を原稿に仕上げる、という課題を頂きました。ガイドが出来るにしても日本語もしくは、できたら中国語・・ですが、原稿はドイツ語で。それが出せたら、試ガイドツアーをする・・とのこと。まあいつのことになるか分かりませんけれど・・。というのも、ガイド内容の原稿を20〜25枚のドイツ語で、と。ふむ。日本語でもA420枚って少なくないです。尤も、案内すべき部分が沢山ある事、書く題材が沢山ある事を考えれば、驚くほどの枚数ではないのかもしれませんが、ドイツ語でのこの枚数は未踏の量。且つ、先日一般客に混じって参加したツアーですが、まあ、分かりにくかった事分かりにくかった事。ブレーメンの歴史とか案内内容は本を読めばいくらでも分かりますが、折角ツアーに参加したからには、まずその内容を理解すべき=それがガイドをする上で外せないポイントなのだから、です。レコーダーで2時間録音しましたが、それを聞いてもイマイチ理解できない。ということで登場するのが、私の現在のお勉強パートナー・・・的に助けてもらっている方。一緒に録音を聞き、解説と+αの知識を加えてもらいます。しっかし、ドイツ人ガイドがドイツ人に行うガイドを日本人が聞く、という事の中には、少なからず“無理”があります。生きてきた歴史、根本的な考え方、常識として頭の中にある事、阿吽で繋がる思考に些かズレがあります。なので、最初の10分にガイドさんが話した「ブレーメンの起こり&歴史」の理解だけでかなりの時間を費やしました。そしてこの日はここまで。聞き取りだけで相当時間を費やし&原稿にするのにまたまた時間を費やすのでしょう。その合間合間にテストがやって来たりして中断したり・・しながら。そして、考慮すべきは・・ドイツ人観光客と日本人観光客の興味範疇には大きな差がある、ということ。つまり原稿とガイド内容はまたまた異なる物になるということです。来るべきかどうかも不明な未来の話ですが。
まあ、ガイドが出来るようになる、というより、ブレーメンの歴史を勉強できるということが個人的には嬉しいです。一人ではなかなかする気になれないので。ちなみに、ガイドとしてブレーメンで登録している日本人、中国人ともに一人ずつ。仕事があるのかは不明ですが、英語とドイツ語以外は指名制、予約制・・ということです。
写真;雪が舞う中のツアーでした
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