
しかし、その書架ならぬDVD架がなんともいただけない。一応シリーズ物(テレビドラマ作品)、ロマンス、サスペンス・・というように、区切られてはいますが、実際はいたって無秩序。しかも、タイトル順、監督順・・にアルファベットで整列・・などということはないので、何かみたいDVDがあれば、とりあえず全てをチェックする必要があります。一旦誰かが手に取って、別の場所に移す・・こともあるので、シリーズものがラブロマンスのコーナーにあることもしばしば。誰が元に戻す訳でもありません。いたって原始的なDVD架。
オンラインで書籍やDVD等メディアの検索は出来ますが、DVDに関しては、あまり役に立たない。貸し出されているか、図書館にあるか、の判断は出来ても、どのDVD架にあるのか・・は不明。自力で探すしかないのです。借りても、外身と中身が別作品だった・・ということもありました。どういう事やねん〜〜。
私が、一年くらい前?にDVDで見始めて中途半端になっていた作品が「ロード・オブ・ザ・リング」。「旅の仲間」「二つの塔」までなんとか借りる事ができましたが、第3部の「王の帰還」がいっつも貸出中。おまけに、メディア紛失中・・で貸出可能な本数が少ない。事前予約すると、ばからしい事にお金を取られるので、いつか見つけてやる・・と思っていました。それがやっと借りれました。
朝9時20分、家のパソコンでオンライン検索したら、「借りれる状態」になっている。こんなことは初めて。ということで急いで支度し、10時の開館後すぐにコーナーへ。たった今棚に戻されたばかりのような状態でおいてありました。一つのDVD借りるのがこんなに大変な事だとは・・って感じです。早速見ましたが、DVDは傷だらけ、画像が止まりまくり、スキップさせまくり。何度も諦めようかと思いました・・。でもとりあえず物語は終了しました。
ついでに、これも借りる必要があった「ナルニア国物語」のDVDも見つけました。「モモ」も。無秩序なDVD架を探す時間があると、いろんな作品、子どもの頃に本で読んだ、「大泥棒ホッツエンプロッツ」(ドイツの作品やったんや〜〜って)とかケストナーの作品とか、リンドグレーンの作品とか・・を見かけます。ああ懐かしい。
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