こんな話ばかりでごめんなさい。本日5月5日こどもの日。こちらでは普通の水曜日。久しぶりに大学併設の役所へ。
滞在許可延長のため。原稿の滞在許可は7月1日まであるので急ぐ必要はまったくないけれど、
1)ぞろ目の日付が気持ちいい&行く気になった
2)ナイジェリア行きのビザ申請のためパスポートが徴収される“その日”がやってくる可能性がある
3)現行滞在許可に付随する備考頁の就労許可の条件を、普通の正規学生レベルに引き上げてもらい、あたらな備考頁を得るため
の3理由があったから。
私の装備としては
1)大学側が役所にあてた手紙「この人物は大学応募の条件を満たしており、学生選抜の結果が出るのを待つだけである」的な。
2)役所が提出を求める書類すべて
の至って普通。
担当官は、私が正式に学生として登録されていない(学生選抜に通れば晴れて10月1日より新学期が始まる)ことを理由に、9月30日までの滞在許可延長を許可しました。
なぬ〜〜〜〜〜〜〜〜。一年じゃないの?(怒)
と思ったかといえば、今回はそう思えない理由がありました。
担当官の思いは、
9月末までに大学側の答えが出ているだろうから、それをもってもう一度滞在を延長しろ、ということ。「もし、今1年延長して、大学に籍がもらえず、帰国(を私が望む事態)・・となったら、滞在許可1年延長費を無駄に払う事になる。この短期の延長はならば手数料15ユーロですむので、この子にはこの方が得だ」ということです。そして、学期の区切れとビザの区切れをうまくリンクさせてやろう.・・という担当官のプラス意図が読み取れました。
決して追い出される危機や、大学に正式に受け入れられていない輩に1年の滞在許可はやれない!という厳しい現実を感じる対応では有りませんでした。
ということで、延長はたったの5ヶ月分。そして正式に学業が始まっていない身分。だから今回も、学籍が確定し、学生になるまでは正規学生同等のアルバイト許可が貰えないだろう・・とちょっと沈んだのですが、最大の武器1)を携帯していたため、就労許可も頂けました。よかったーー。よく考えたら、学業もないし、むっちゃ働くチャンス??なのでしょうか。でも残念ながら、バイトの出来そうな時間はほとんどない。趣味関係の活動が多すぎる・・。どうしよ。
ま、今回の役所の対応は、すごく筋が通っていて、論理的で、分かりやすく、理不尽さが皆無。素直に納得&得心して戻ってきました。
さて、バイト探そうっと。
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