

さて、真っ白衣装の続きですが、金曜日は本番。練習はこじんまりした教会に詰め込まれてやっていましたが、本番はちょっとしたホール。2000人くらい入るとか。
何度か触れていますが、私の先生がそのチームの一員である「sing-out」プロジェクトのコンサートです。オールデンブルグ住民からクワイアを募り、プロのバックのマスクワイアを結成する、と。半年かけてゆっくり練習し、本番という形です。これがオールデンブルグの回。私はブレーメン回の参加なのですが、なぜかオールデンブルグの方にも参加できる事になり、2月は何度とオールデンブルグにまで足を伸ばして合同練習に参加し、今日を迎えました。オーールデンブルグへは、ブレーメン回に参加している人が毎回車で連れて行ってくださり、お世話になりました。
さて、プロのバックのクワイアです。初めての体験。こちらでクワイアに入ってから、小さいのからちょっと大きいのまで何度と舞台的なところに立って歌っていますが、ここまで大規模なのは初めて。そしてそれに比例して、ここまでクワイアが大きいのも初めて。One of them なのでちょっとつまんない・・とも思える(こんなこと思っているようではいかんのですが)規模です。主演の俳優と大箱役者?の待遇の違いを見せつけられながら(当たり前だけど)本番。
200人のクワイアを操り、バンドに指示し、ソロに合わし・・のディレクションは本当に大変そう(時に、そのどれかが暴走・ミスしたりも)だなあ・・と感じながら(かなり冷静)、背が低いので前列に立たせてもらって、歌詞のあやふやさと戦いつつ・・(適当にごまかしたところ多し←こういうのがクワイアのみならず、プロに、そしてコンサートに多大な迷惑をかけているのです!!反省すべし)。
でもうーん、気持ちよかった。でも自分の声があまり聞こえない(返しが聞こえない)ので、リハからかなり歌ってしまったようです。明日は喉を休めねば、です。
プロの動き・・には盗むべきところがたくさん。今度のレッスンで絶対聞かれそうなきがするのです。「コンサートで**の動きを見ていたか?」と。かなり勉強になりました。
私が言うのもなんですが、クワイアの質が上がればもっと気持ちよいのに・・と思います。ブレーメンのコンサートは5月9日。Die Glocke にて。この日までまた今日から練習ですね・・。