
毎日の通学路に図書館がありますが、行ったことありませんでした。でも学校のレポート課題を仕上げる為に、と先生の口から「図書館」という言葉が出たので、インターネットで調べるだけではなく、一度どんな物か見てやろう、と出かけました。図書カードを作るために必要な物は、身分証明書と住民票(のようなもの)、それから登録料。一応学生扱いになり、無料で作ることができたのでラッキー。
蔵書の数はいざ知らず、建物自体は結構複雑な作りになっています。検索システムは充実。調べると、何日まで借り出されているか、予約はあるか、貸出可能か、どの図書館にあるか(ブレーメン各地の)が一目でわかります。オンライン予約なども勿論可能。このあたり、普通の図書館と同じなので迷うこともなし。
貸出システムだけはちょっと変わっています。貸出カウンターに並んで、バーコードを読み取ってもらうのではなく、自分でスキャンして持ち出します。自己責任。(スキャンミスがあると入り口でブザーが鳴るので分かりますが)。並ばなくていいので快適です。
図書館や本屋って大好きです。読みもしないのに、書架の間をうろうろし、手に取ってぱらぱらめくってまた戻す・・という作業を繰り返すのが好きです。で図書館に行くといつも大量に借りてしまいます。今回の図書館利用目的は、「ドイツ人」についてのレポート作成。「ドイツの著名人・歴史上人物」。10人の中から選び、とりあえず「Sophie Scholl」を選びました。(先生ご推薦のため。且つ、この女性に付いて何も知らないので、学びたかったこともあり)。余力があれば「Martin Luther」についても書きたいな、と。(欲張り)。
読める分けないのに、結構な量の本を借りてきました。借りただけで勉強したつもり、頑張っているつもりになっている私です。

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