月曜日, 2月 02, 2009

Bremenでの・・・コト(168)絵心がないのに




学校で「白雪姫」の童話を読みました。もちろん文法学習の一環です。そして宿題で「日本の童話」を書けという物が出ました。ということで、何にしようか迷った結果「かぐや姫」を選びました。理由。比較的簡単に説明がつきそうだったからです。
折角なので、この書いた童話をいつかの折の教会発表で用いることにしました。使い回しっていうやつですが、ドイツではこの「話をする」(童話でも小話でも)「話を聞く」というのが、一つの出し物として成り立つようです。クリスマス時期には「クリスマスの話」として各人が体験談を話したり、クリスマスにまつわるメルヘンを家族で読んだり・・と。学校でも小話「嘘かまことか」を作り、話ささせる授業がありました。これには「オチ」がありましたが、基本的に人前で披露するネタにオチは不要だ、というのが私の感想です。(オチがないと不完全だと思うのは、関西人だから?)大爆笑で話が終わる・・という状況に出くわしたことがありませんので。
だから、かぐや姫の話も受け入れられるはずです。日本の童話紹介。・。・として。でも文字だけでは非常に分かりにくいので、絵を書いてみました。紙芝居風に絵を見せながら説明すると、分かってもらいやすいかと。だって、竹の中から赤ちゃんが出てきたり、月に帰ったりと、現実では起こりえないことがあるのが童話ですから・・・。
絵心はないのに、いろいろサイトなどを手本にさせてもらって、なんとか数枚の絵を完成させました。めっちゃ適当ですが。
ただ、かぐや姫は披露されるのかどうか、不明です。お蔵入りになるかな??

チューリップ咲いてきました〜〜。

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