木曜日, 6月 30, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(53)

昔から空を飛ぶのが夢だった。飛行機とかヘリコプターとかそういう”道具”を使うんじゃなくて、身体だけで飛ぶ。百歩譲って、タケコプター的な道具で。低学年の頃、”空飛ぶ鏡”を持つという友達の話を本気で信じていた。それぐらい飛びたかった。かといって、空の世界に憧れがある(あった)訳でもない。なので、そういう仕事を目指した事は特にない。
でも飛行機を見ると思う。”飛びたいなあ”って。この感情は、素直に”非日常感”を味わいたいという思いと、(今は)”望郷”の念の両方。
今日、朝っぱらから空港に2時間滞在。お見送りをしてきた。人が去ってくのにはいつも寂しさがあり、残された虚しさがあり、自分も”飛びたい”(上記2つの意味で)けど飛べない悲しさがあり・・となんとも複雑な思い。

初めて足を踏み入れた展望台で、飛び立って行く飛行機を見送って帰ってきた。天気悪し。
ま、Good Luck!!。

今度飛行機に乗れるのはいつかな〜〜〜〜。

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