木曜日, 6月 30, 2011

また、まだ、ずっとブレーメン(54)

今日は眼鏡をかけて過ごしてみた。ダテ眼鏡である。学生時代〜集めていて、ずいぶん長い事おさらばしていたが、昨年末の一時帰国の際に持ってくる事ができたのだ。
先週の日曜日、有無を言わさず着用しないとならぬ機会があり、うっとおしさを感じながらつけていた。でも今日。
今日は(結果論として)眼鏡が必要だった。眼鏡をしていないと、”目からすべてを読み取られそう”な感じだった。何か崩れて行きそうなものを守る為に、今日は眼鏡が必要だった。強くあるため、強く演じるため、ちょっと自分でないような自分を演じるため、今日は眼鏡が必要だった。そんな”心の弱い、脆い”日だった。
それを予め本能で察して、無意識に眼鏡を装着したのだろう・・・。よかったよかった。
ま、親譲りの能天気さ?も比較的持ち合わせているので、しばらく続くであろう”弱い”時期は、そのうち眼鏡無しでも十分過ごせるようになるんだろう。人間の適応力ってすごい。

0 件のコメント: