



とっくに始まっているのがアスパラガスの季節。道ばたで露店がいっぱい。巨大かつ白くて気持ち悪いアスパラガス。はっきりいって私の嫌いな野菜で、でも日本ではあまり食べる機会がないのが白アスパラガスでした。野菜なのに白い。葉緑素のかけらもなさそう。そしておいしくない。野菜として機能するのか??というのが私がそれを嫌いな理由。
教会のシニアクラスの活動の一環で、アスパラを食すツアーに連れて行ってもらいました。冬のグリューンコールツアーと同じです。
出て来たアスパラの巨大な事巨大な事。気持ち悪いくらいです。そしてしっかり火が通っていてシャキシャキ感のかけらもなく、へにゃへにゃ。食欲をそそる要素一つも無し。緑の採りたてアスパラなら喜んでかぶりつくのに・・と。
溶かしバターかオランディーソース(卵で乳化したマヨネーズみたいなソース)でいただきます。
一口・・・。なかなか美味しい。ソースの味なのかアスパラの味なのかいまいち不明ですが、へにゃへにゃアスパラが口の中でとろりんっって感じでとってもマイルド。苦みも灰汁もなく。
ただ食べにくさは満点。繊維が縦に通っているので、ナイフで横に切りにくい。裂いて食べるおつまみチーズのようなあり様になってしまい、うまくナイフに刺さらず、あげくの果てには麺のようにすすって食べてしまう場面も。まあ、シニアの食べっぷりも、褒められたものではないですが。付け合わせ?メインはハムかシュニッツエル(トンカツみたいなもんです)。これはさすがに“重い”のか大半が御持ち帰りでした。(家からしっかりアルミやビニル袋を用意して来てはりました)。
前回と同じく食後は散歩。今回は天気もよかった事だし、一人でてくてく歩いて写真撮影。菜の花が奇麗でした。菜の花漬け(わが故郷の特産)や菜の花のおひたしが食べたいな・・とか思いながら。

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