
今の季節はサイクリング。20〜30キロ片道こぐのは最近ではもう当たり前の域。4月2日の今日は、ブレーメンから走る事20数キロのFischerhudeに行って来ました。川沿いの牧草地、でも今は水位が高くて水に覆われている・・の堤防を走りたどり着いた小さな村がFischerhude。サイクリングロードも村自体も本当にきれいなところでした。
水があるって本当に素敵。
ブレーメンにゆかりのある芸術家もこの界隈を沢山描いています。ブレーメンに美術館のあるパウラ・モーダーソンの夫であるオットー・モーダーソンの美術館や、詩人リルケにゆかりのあるカフェなどもあります。
モーダーソンの2人や同時期の画家が描いた、沼地や牧草地、村の小道、そして白樺並木・・水のある自然が今も残っています。先日自転車で訪れたのは、美術家の集まる集落Worpswedeでしたが、

今日は本当に天気がよく、本当に気持ちのいい一日を過ごしました。
そして少しのサプライズもありました。
皆さんは覚えていますか??(覚えている人がいたらすごい)。確か昨年5月に“通学中に、モップ犬(と私が勝手に名付けた)を散歩しているオジさんに毎朝会う。ちょっと友達になった”と書いた事を。その後、学校が変わってしまい、オジさんと会う事もなくなり、私もわざわざ会うために朝早く、通学路を走る理由もなく、そのままになっていたのですが、そのオジさん&犬と今日、再会したのです。ブレーメンを20キロも離れたFischerhudeで。驚きです。自転車で走っていて、「あ、久しく見ていなかったモップ犬(的な装いの)犬だ〜〜」(決して可愛くてつい見てしまうタイプの犬ではない)と通りすぎタラ・・なんと側にいたのは、そのオジさん。まったく偶然。世界ってやっぱり狭いです・・・。

ということで、キリスト受難の日は過ぎていきます。そして3日目に復活!!と。イースターですね。
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