
テストが終わり、やっと始められたこと。
来年のカーニバルの用意。コスチューム作りの作業所通いです。次のか−ニバルは25回目の記念?(記念なのかな?)でモットーは「Unter dem Wasser」(海の世界〜〜って具合でしょうか)だったはず。このモットーに基づき、ドイツ国内外から集まるカーニバルグループがコスチュームを作って来ます。
私たちは、タコ的なもの、海藻っぽいもの、エビっぽいもの、タツノオトシゴ的なコスチュームを作ります。タダでさえ地味なドイツは冬場は“色”が無く灰色の世界になってしまうので、こういうカラフルな色と仕事できるのは嬉しいです・・。(冬場にはこういう色の生地も市場に出回らなくなってしまうので、夏の段階で買い占めてありました)
ちょっと状況を説明しておくと、暇があれば手伝っていて、デンマークやベルリンのカーニバルに連れて行ってもらったのが「StelzenArt」というパフォーマンスのグループ(会社)。この方たちが中心になって、ブレーマーカーニバル協会が組織されており、今はこの協会の下で作業を手伝っている事になります。通っているのは「StelzenArt」の作業所ですけれども。
ブレーメンのカーニバルは一言で“サンバカーニバル”と言われますが、「StelzenArt」の代表者らが、サンバや、太鼓での音楽を奏でるグループも率いており、この二つのグループが一緒にパレードに出ますし、この方達のコスチュームもここで作ります。つまりブレーマーカーニバル協会をという名の下に、二つのグループが入り混じっている〜〜感じでしょうか。(昨年は状況がよく飲み込めませんでしたが・・今年はなんとなく理解できています)
ま、2月のカーニバルまで数ヶ月あるので、無理の無い程度にお手伝いしたいと思います。
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