土曜日, 11月 14, 2009

Bremenからこんにちは(37)ドイツ語環境で



メンバーになっている(夏にキャラバン団体旅行に参加した)「Die Blaue Karawane」(←これが団体名)。不定期でメンバー等向けに新聞を発行しています。夏のキャラバン直前にそれまで、新聞発行の編集長的役割を果たしていた人物がこの団体を去り、今後の編集部のあり方が危ぶまれたのですが、無事この度、「Vol6」を発行する事ができました。
中心になったのが、「Vol5」から深く関わっていたカップルの2人と(レイアウト関係、印刷所とのやり取りなどはすべてこの2人)、我らの団体の長老的存在の方、そしてキャラバン中の日誌ような新聞を発行していた事(ちなみにこの新聞はカラーで印刷され本のようになります)、印刷物関係の経験がある事、それから本人の意志、とで仲間に入れてもらった私のほぼ4人で、キャラバンの終わった8月からボチボチ取りかかり、各人の休暇などをはさみ、11月になってやっと発行にこぎ着けました。まあ、誰しも他に仕事があり、定期的に集まれる訳でもなく、一段階進むのに10日ほどはかかる、というのろのろ歩み・・というのが現状でしたので。
今回の「Vol6」で担当したのが、計8ページ中のセンタ−スプレッド、ページ4と5。ここは、旅行参加者の感想を集めるページで、編集部中一番長期旅行に参加したのが私であったため、担当する事になりました。それから、キャラバン中に舞台を披露した“劇グループ”についても、キャラバン終了後に解散する訳ではなく、活動を続けて行く事になったので、その報告をかねた記事を、劇グループ代表で書かせてもらいました。
ソフトのバージョン等の関係で、私のコンピューターと事務所のコンピューターが上手く互換しなかったり、もちろんドイツ語表示のソフトだし(だいたい機能は場所で覚えていますが)、バージョンCSのインデザインだし・・で戸惑いもありましたが、センタースプレッドのレイアウトは、まあ、スムーズにいきました。劇グループの記事の方も、もちろん、大きく手を加えてもらいましたが、執筆者:私 ということで載せてもらいました。
日本語環境ではいろいろ“紙媒体”には関わって来ましたが、外国語環境では初めてだったので、なかなか感慨深い物がありました・・。

そうこう言っているうちに、6月に寄稿した原稿と先月録音した歌が一緒になった“教会の記念誌”が、40以上の寄稿と写真が掲載され、出来上がってくるようです。これは文字制限が無かったので自由に書かせてもらいました。自分の経歴も載ってくるし、13ユーロほどで売りに出される(ISBNがあるらしい)(買う人要るんだろうか??)ようです。

どちらもかなり主観的で、感想文に毛の生えたような、いわば小学生一年生レベルの作文が載ったにすぎないのですが、自分の書いた物が印刷されるというのはやはり嬉しいものです。

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