月曜日, 11月 02, 2009

Bremenからこんにちは(31)求む! 私のスポンサー (?)(汗)



ゴスペル関係の話題ばかりですみません。
前々回でしたか、ハノーファーという街でのコンサートに出た、と。そのプロジェクトのリーダーが、私が所属するクワイア(教会系ではない方。2つのクワイアで歌っているので)のリーダーでもあります。
さて、そのプロジェクトリーダーが次に考えているプロジェクトが・・。

プロジェクトの内容をおさらいしておくと、
ブレーメンに基盤を置く彼とそのチームは、ブレーメン界隈の都市で時間差でプロジェクトを進めています。各都市でゴスペルを歌いたい人を100−200人募り、ワークショプ、と2週間に1回ほどの練習を経て、半年後に一つのステージを催す、というもの。そのステージ=コンサートには、プロのゴスペルシンガーも参加し、プロのソロに併せて歌ったり、クワイアだけで歌ったり、とまあ、クワイアがメインのステージです。そして有料。ブレーメンではもう3回のそのプロジェクトが回転していて、ブレーメンではもう飽きられたのか、いまいち人のノリも集まりも悪く、今では、近郊諸都市に重点が置かれているようです。今月15日には、オールデンブルグで初回のワークショップ、4月にコンサートの予定でプロジェクト(何回目かな?)が動き出します。
本来なら特に他都市のプロジェクトの始動に敏感になる必要は無いのですが、如何せん我らがクワイアリーダーでもあるので、そういう情報だけは入ってくるわけです。

さて、本題。この次のプロジェクトというのが、このプロジェクト=Singout という名前なのですが、これをアフリカ・ナイジェリアに持っていこう、というもの。あ、言い忘れていましたが、この人物はアフリカ・ナイジェリア出身でかれこれ10年くらいでしょうか、ここに住んでいます。
Singout in Nigeria には、ドイツからの参加者と、現地で集めた参加者が一緒にステージに立ちます。10日ほどの日程で、ナイジェリアの3都市を回るとのこと。(現地の方は3都市で異なるのでしょう)
さて気になる参加費ですが、一応スポンサーがついたらしく、すべて込み(と信じたい)700ユーロと。

ふーむ。700ユーロは私には大金。そして絶対これ以外に旅行だということで、いろいろとかかってくるので1000ユーロは必要でしょう。そして10日。3ヶ月以上生活できる??かもという金額です(家賃外)。ということで、結論=無理。なので、私のスポンサーをここで地味に募ります。(笑)

日本では馴染みのあまりないナイジェリア、ナイジェリアでもそんなに知られていない日本。この2国が、ドイツを介して接点を持ったとしたら・・なんだかすごくないですか?(アフリカの有数の経済国?というかかなりの国のようなので日本人も多いのかな??)日本ではマイナスな情報が多いアフリカ。それはやっぱり物理的な遠さも関係しているのでしょう。あまりよくわからない大陸、みたいな。
でもヨーロッパとアフリカはやっぱり近い。私の周りにもアフリカ出身の方いっぱい。ということで、日本人が色眼鏡なし(ドイツ人と赴くということで、日本人的先入観はあまりなし。というか、ナイジェリアのことは今この瞬間に調べて少し知ったぐらいだし)で、ナイジェリアを見、街を見、人とふれあい、ゴスペルを歌う・・ことが出来たら、うーん、なんだか意義のあるような気がしています。

そうでなくても、アフリカの方のゴスペルを歌う姿勢ってすごいです。持って産まれたもの、歴史的背景、生活環境が、そうならざるをえなかったのだろうか、と思わされます。基本的に私のようなものが、楽しみで歌うのとは次元が違うのです。なので、一緒に歌っていいのかな、と恐縮もしますが。その魂に触れたいですねえ・・。

さて、ということで、私のスポンサー大募集です。

あ、日本のマスコミに、自分から売り込む、というのもあり??(身の程を知れ!と言われそうですし、自分のプロジェクトじゃないからねえ・・。でもでもレストランの他薦売り込みって密かにあったりするから、そういうのもありなのかなああ。。 ってあり得ないか・・。(滝汗)←でも何かお知恵がございましたらお願いします。)

「歌のへたくそな(売れない)タレントが、アフリカでゴスペルに挑戦する」番組とか?誰か作ってくれたら、闇で同行するのに・・。(笑)

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