ワーホリの期間はすっかり終わりました。今は語学学生のビザってやつです。これは語学学校に通っていなければ、公共交通機関の学割定期も買えないし、アルバイトもできないし、という役に立たない滞在許可(ビザ)です。
私の本音としてはここで暮らして行きたい・・・なので、働いたりしたい訳です。外国人が外国に留まるためには、理由がいります。生きているだけでは駄目です。なぜ本国ではなく外国にいるのか、その尤もな理由が無ければ普通は滞在できません。学業が就業か。大きく2つ。婚姻もあります。難民等の身分もあり得る事はあり得ますが、日本人に難民適用は困難でしょう。私は日本を追い出された訳ではないし、ドイツで生活することを強要された訳でもないし、生活できないのならばどうぞ日本へお帰りください、ってなことです。
なので、ワーホリから滞在目的を書き換え、ここに留まるにあたり、私が目指したのはとりあえず“学生”の身分を得る事。しかも学生になるべく語学に専念する“準備生”の身分を得る事。つまり、学生と同等の権利を持ち、しかし授業は無い、という・・。
この道がなかなか困難でした。まず、ブレーメンの大学は、公に“準備学生”を用意していないのか、簡単にはその身分を作らないのか・・、とにかく大学に願書→即準備学生!にはなれないようです。(周り見てると、今さっき自国から来たばっかりの人でも、準備学生になってるんだけどねええ。困難やったのは私だけ?)
とりあえず、学生になる道にしかれている課題であるテストを受け、点数が足りず。準備学生になりたいんです!の申し出も、そのテストを受けた7月から懇願しているのに、なかなか受け入れてもらえず、この度やっと「語学学校のドイツコースを受講する事。その証明があれば準備学生の身分をあげよう」ということになりました。やっとです、やっと。晴れて準備学生っぽいビザになりました。
でも、この準備学生の身分を貰い、アルバイトの許可を得た・・のですが、これがまた曰く付きなんですけれども。ああ道は険し。
金曜日, 10月 09, 2009
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