水曜日, 10月 21, 2009
Bremenからこんにちは(28)コーヒー
どうでもいいことなんですが、コーヒーってレギュラーとアメリカンがありますよね。日本にいるときからコーヒーは好きでしたが、アメリカンたるものの存在はなんとも許せない物でした。飲んだことありません。「アメリカン=薄い」という認識があり(実際そうなのでしょう)ましたので。
感覚としては、「薄いコーヒーなんておいしいの??需要はあるの??」と。最も胃を悪くしていたり、一日に何杯も飲むので、敢えて薄いコーヒーにしている、という人も居るでしょうが、“ここ一番のコーヒー!”を飲むタイミングで“アメリカン”を飲む人の感覚は分かりません。しかも、これって世界的に認められた飲み物なのか、アメリカかぶれした日本が勝手に作り出した飲み物なのか長年疑問でした。しかし。
今日授業で、各国の文化のような話題が出て、「長く海外生活をしても、朝食、寝室、風呂場はなかなか他国様式を受け入れられないかも」ということになり、大多数が納得。先生は「朝食に、濃いコーヒーで作ったミルクカフェがないとねえ」と言ったら、カナダの女性は「こっちのコーヒーは濃すぎる。もっと薄くないと飲めない」とのたまう。
それを聞いて、“アメリカンっていうコーヒーってそういうことだったのか!!”と目から鱗。アメリカやカナダの人はやっぱり、比較的に薄いコーヒーを飲む、ということが分かりました。なるほどねえ。「アメリカン」って言う名前は、アメリカへの憧れから来た名前じゃなかったんですね。ふむ。
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