屋台のような車両を乗り物、商売道具(店)、家 として
使って生活している人もいるだろう。
すごく効率的な生き方。職住がいっしょになっている。
そしてとても自由。
所有物にも拘らない。
松尾芭蕉はそういう所有物に拘るな、という生き方だったらしい。
私は荷物が多すぎて、捨てられ無くて、
そこがいかん、と思っているが。さて。
先日、普通の乗用車にしこたま荷物を積んで走っている
夫婦(らしき2人)がいた。
荷物とは、「運ぶ荷物」ではない。
「生活の荷物」だ。つまり乗用車が生活拠点らしき
荷物の積み様なのだ。
後部座席にまでいっぱいに詰め込まれた「何か」。
まさに「何」というわけではない荷物だらけ。
(だとおもう。一瞬目に入っただけなので)。
しかし、それは商売道具のようには見えなかったので、
乗り物、住居が兼用でも、それが収入源にならない
限り、移動するメリットがどこにもなく、却って
ガソリンを消費するだけで無駄なのだが、
いったいあの乗用車は、バックミラーで後ろも見えない状況で
なんで走っていたのだろう。
日曜日, 5月 04, 2008
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