金曜日, 12月 18, 2009

Bremenからこんにちは(51)終業式の気分




今日は出入りしているキャラバン団体のクリスマス会。準備もかねて早めから出向き、担当になっていた“クリスマス小話”の朗読(ドイツ語で)、それと太鼓グループの発表(私的には奏でたくないほど酷いグループのまとまり具合)をし、他の催し物を見、プレゼント交換をし、後片付けをして戻って来ました。
昨日からちらほら舞いだしていた雪が結構本格的に降り、帰る頃には数センチつもっていましたが、いつも通りチャリで帰って来ました。寒さにもチャリにも少しは慣れて来たようです(ドイツ的になってきたようです)。

キャラバン団体で働く人は仕事納め。毎週土曜日の集まりも明日が最後(私は不参加予定)、運営会議も、諸々の活動も年明けまでストップ。ということで、今日を境に新年まで顔をあわさない面々もいます。

ちょっと変わった人ばかり集い、タバコば吸う人ばかりで嫌悪したくなる環境ですが、それを我慢する必要がないし、何事も“しなればならない”ことが一つもない団体。秩序が無いようで、でもしっかりまとまって機能しています。 
私の今年の中下半期の大きな活動の舞台となった団体でした。
(日本人感覚的には、クリスマスが過ぎる前からの“歳末感”には違和感がありますが)クリスマス会を終えて帰って行く人との“お別れ”をしながら、今年一年への感謝の念と、ちょっと長い間みんなと会えなくなる(定期的に出向いていた訳ではありませんが、いつ出向いても誰かが居たので、冬休みとして、この団体自体が機能しなくなるのは、“何かが欠けてしまうような”不安感があります。終業式後、学校へいつも通り登校しても、授業も無ければ友達もいない・・みたいな感じ)寂しさを感じました。それとともに、自分が如何に、この団体に精神的に支えられていたかを感じました。本当に感謝。

ま、数週間後にはまた“日常”が始まるのですが。
では皆様、メリークリスマス&良いお年を。(ちょっと早いけど)

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