土曜日, 1月 31, 2009

Bremenでの・・・コト(167)一月も終わり・・


カーニバルで私が着る衣装です。出演者ではなく、実行委員会側の人間としてパレードの整理とかにあたる役割(ヤと思います)です。多分。もちろん屋外なので「暖かくしてね。」といわれました。ということで、コートの上からこれを羽織ることにしました。もこもこです。パンパンです。めちゃ不格好です。でもまあ、寒いよりはいいし、中に着込む寒さ対策もありだけど、これだと脱ぎたいときに脱げないので、やっぱりコート・かな。でも、鏡で見てショックでした。まんまるです。
少し痩せなさいということでしょう。
で、今日(多分バーゲン最終日)。きついジーンズを一着購入。「多分、はいるねん」といい聞かせながら・・・。だってワンサイズ大きくすると、裾のあまりが気になるので、なんとかそのままでごまかせるサイズでないといけません。(裾上げは別のお店に持っていくか、自分でやらないとあかんので)「タイツの上からの試着だったから、更に滑りが悪く、きつかっただけ〜〜」といい聞かせつつ。
痩せねば痩せねば・・といいつつなかなか進まないのですが、9月から徐々に増えた体重を健康的に元に戻すにはなかなか苦労しそうです。
当たり前ですが、こっちの試着室って土足です。その空間に靴を脱ぎ、ジーンズなどは、床に触れさせながら試着することになるので、薄い色とかそれだけで汚れそうです。客の売り物の扱い方がかなり大胆。我が物のように扱い、試着し、気に入らなければくちゃくちゃのまま返却。安い店だからしょうがないのかな・・。

最近更新頻度が下がっていてすみません(←誰に??)。コスチューム作りのヘルパーにほぼ連日行っていて、帰ってきたら宿題で・・。あとはネットサーフィンしてメール書いてたら、ブログまで手が回らないのと、カーニバル系の話題しかないのですよ・・。歌のレッスンは長期休み中だし。ということで。

水曜日, 1月 28, 2009

Bremenでの・・・コト(166)歴史に名を刻め!!



・・・ってとっても大げさですが、来月のカーニバルのパンフレットが出来上がりました。ドイツ各地からパレード参加者がやってきます。でもイマイチどういう段取りで祭りが進むのか読めずにおります。
さておき、このパンフレットに、私の名前も載せて下さったのです・・。コスチューム制作の一人として・・。感激です。大げさだけど歴史に名を刻んだ気分です。第24回目のカーニバルに私も参加したという記録が残りました・・。
(たまには短く終えます。手がアカギレで関節を少し曲げるだけでもいたいので)

写真:久しぶりにうっすら雪が・・。

火曜日, 1月 27, 2009

Bremenでの・・・コト(165)節約節約節約


オーナーはいい人ですが、たまに“おかん”のように五月蠅い。暖房費、ガス、水道代の請求は後からやってくるので、日頃から気を付けろと五月蠅い五月蠅い。そして話し出すと止まらず、話が長い。さんざん説教を聞かされる感じでとても気分が悪い。今日はそれにプラスしてゴミ捨てのことで小言を言われた。はあ。気分悪し。
12月からいなかった同居人が来月にはやってきて、この2ヶ月満喫できた自由ともおさらば〜〜〜だし。
でもいったい、どれくらいかかるのでしょう。暖房費&ガス代&水道代。まあ、同居人が来れば、折半になるので、(多分よく使うに違いない)私は特なのかもしれませんが・・・。
でもオーナーって、いい人なんですが、節約のために、いつも部屋は寒く、シャワーは週2回で・・余ったお金を余暇に当てているらしい。それも一つだと思うけど、私は真似できません。なのでそのスタイルを強要しないでね。

とりあえず気分が悪いのでここで愚痴っておきます。だってキンキン声なんやもん。

でも、いい節約方法あったら教えてください。

日曜日, 1月 25, 2009

Bremenでの・・・コト(164)練習あるのみ??



最近午後から手伝いに行っているカーニバルの衣装等作り。今日は、パレードの練習らしきものがあるから・・と教えてもらったので、覗きに行ってきました。多分、毎年装いは違えど、同じ仕組みの衣装を着て居られるのでしょう、皆さん慣れたものです。今年のテーマは「赤」。そして11体のライオンがメインで出てくるようです・・。盛大なパレードらしいですが、このライオンだけではどうも寂しいような気がするし、パレードの全容が私には依然としてつかめずにいます。一応当日も手伝うことになっているのですが、大丈夫でしょうか。例えば、見聞きしたことのあるものなら、初参加でも何となくその場で何をすべきかが予想でき、動けると思うのですが、如何せん、私の頭や身体が知っていること以外の手伝いなので、ちょっと不安です。想像力の及ぶ範囲外を求められる場合があるので。
この11体のライオン君が、どのように動き、どのようにまとまり、どのように他と絡み・・するのか・・2月14日のパレードまでにまた少しずつ見えてくるでしょうか。

教会に飾ってあったチューリップを拝借してきました。「部屋にお花を〜〜」と話してくれた友人がいたので、私もっ!と思い・・。咲くまで間がありそうなので楽しめそうです。もうチューリップか。春を先取り・・ですね。立春もまだだけど・・。

土曜日, 1月 24, 2009

Bremenでの・・・コト(163)学食に挑戦



家の近くに、高等学校があります(日本の大学とか短大とかにあたるものと同じと考えて良いはずです。年齢層18−30くらい?)改築され学食が新たにオープンしたというので、覗いてきました。
普通の学食です。パン類、サラダやデザート、飲み物は自分で、温かい料理はおばちゃんに入れてもらい、レジで支払い、食べ終わったあとは、返却口へ。まったく特筆すべきことの無い学食です。学生のプリペードカード支払いレジと、現金レジがあったり、学生・従業員・その他で料金設定が違ったりと、驚きに値することはなし。
敢えて、思ったことは。
1.主食がご飯じゃないんだなあ・・と。パスタ系が主流。(当たり前)
2.無料のお茶や水は無し。(ここではどこの飲食店でもそうなので当たり前)
メニューの数が少なかったり・・主食のポーションが欧州サイズだったりもしましたが、これは学食によるかもしれません。
もっと驚きが詰まっているかと思いきや、まったく普通きわまりない学食でした。残念。
シックでモダンで機能的。なのがこの学食だそうです。
(いろいろ撮影したくてカメラを携えていきましたが、(日本人が目立ちすぎることはないけど)大勢の学生がいる中、怪しげに学食の様子を撮影する勇気はありませんでした)
ちなみに、学食とはいえ、やっぱり、家で食べているよりは割高です。通いたいものではありません。

(関係ないですが、超眠い中書いています。めちゃくちゃかも)

水曜日, 1月 21, 2009

Bremenでの・・・コト(162)5月のコトだけれど



今年は何の年??とブレーメンの市民に尋ねたら「Kirchentag!」という答えが返ってくるかもしれません。「教会の日」。2年に一度、ドイツのどこかの都市を拠点に開催されるプロテスタントの大会です。2009年の今年はブレーメンで5月20日から24日まで開催されます。「開催まであと129日です」と先日の新聞に出ていました。10万人のゲスト・関係者が訪れるあろう一大イベントなのです。
ハンザ自由都市・ブレーメンの名にかけて失敗できないイベントなのでしょう。2008年ノーベル平和賞を受賞したマルッティ・アハティサーリ(Martti Oiva Kalevi Ahtisaari フィンランドの元大統領さんや世界銀行のボスもゲストとして来られるようです。予算は13ミリオンユーロ。別の都市でこれまでに開催されたときの予算の倍近く使われる・・とか。そして900の団体が参加し、400種、2000ほどの催しが行われる・・とまあ大きな大きなイベントのようです。なんと言っても大きな都市ではありませんから、宿泊所の問題等も懸念されています。
モットーは「Mensch, wo bist du?」(1.Mose 3-9:創世記第3章の9節)です。
具体的な開催要項はこれから詰まっていくようですが、私個人としても、この大会には参加することになっています。それは、いつものゴスペルクワイアのステージと、参加中のゴスペルプロジェクトsing-outの団体での参加、の2つです。ダブっている人間は、私だけではなく、(歌の)先生も同じ状況なので、(且つ、どちらのクワイアも先生のピアノ無しでは歌えません)どちらかを犠牲にしないといけない、ということはなさそうです。(ただ平日なので、諸々の懸念はありますが)ブレーメンで開催されるドイツの一大イベント?に参加できることは大変楽しみですし、この大会の担当都市がブレーメンであったことも、偶然のような必然のような・・です。

火曜日, 1月 20, 2009

Bremenでの・・・コト(161)逆の立場



今週もびっちりBremer Karnevalの準備手伝いでミシンをカタカタ言わせております。みんなが何を喋っているのかよく分からないことのほうが多いですが、みんなは、話の半分以上分かっていない人間が存在することを、「マイナス」とは感じていないようです。有り難い話です。
さて、今日、新聞社でしょうか?取材記者さんとカメラマンさんが来られました。代表の人に話を聞いた後、私の所へも・・。日本人のヘルパーがいる、ということが、今回のカーニバル準備においては特筆すべきコトのようです。簡単にインタビュー(といっても、私の基本情報:いつからいるのか、どこから来たのかなど 簡単に)されました。「日本にもカーニバルはあるのか?」の問いに、滋賀県大津市出身の私は、ぱっと頭に「大津祭」が浮かんでしまい、「あることはあるが、まったく様子は違います」と答え。後で考えると、これはカーニバルとは言わない??でもお祭りの一種だから許される?訂正すべき??と思考が行ったり来たりしました。でも、どれだけ詳しく説明したとしても、文字になった瞬間に話し手の意図したこととは別の表現になって現れる・・というのが新聞・雑誌には往々にしてあります(と、思ってます)ので、どっちにしろ喋っていないことが、あたかも喋ったのように誇張されて文字になるのだから、敢えて訂正しなくてもいいか・・という結論に達しました。
もちろん、このインタビュー内容が文字になるとは限りません。記者さんは、念のためいろいろ聞いていくのが常ですから。
少ない情報で書こうとするとボロが出ます。例えば、私の存在を無視して「今回で24回目を迎えるブレーマーカーニバル。ブレーメン市民で構成される実行委員とヘルパーが・・」と書いてしまうと、それはそれで嘘になります。私は正確には市民ではないので。なので、記者さんはいっぱい情報を集めていきます。
写真も撮ってもらいました。しかし、こちらに来てからメンテをしていない髪の毛は最高潮にぼさぼさで、且つ、太ったので見にくい写真になったのでは??と思います。ミシンを使っている場面でしたが、猫背だった気もするし、どうぞ却下して下さい。という写真に違いないのです。唇もがさがさやし。自分では見たくないです。最悪。名前も聞かれてしまいましたので、記事や写真が載るときには、併せて掲載されるのでしょう・・。
確かに、ブレーメンのカーニバルの準備ヘルパーに日本人がいる。という事実は、もし私が取材する側でも、つっつく箇所です。なので、記者さん、カメラマンさんの行動に疑問も不満もありません。だって、24回目のカーニバル。毎年違ったテーマがあるとはいえ、「カーニバル」であることは24回とも不変です。それを記事にするときに、「また、いつものカーニバルか〜〜」と思われてしまうような記事は×。何か、例年とは違う要素を盛り込まないと面白くありません。ということで、少し、「日本人」に触れるだけで、「おっいつもとは違うぞ」と読者に感じさせることができるのでしょうる。お役に立てて?光栄です。(あくまで、持論)
今回は、私は何もしていません。ただ、日本人だったから、記者さんとお話ししました。ドイツ人だったり、ここに10年も20年も住んでいる人間だったら、スルーです。今度は、何かを成し遂げて?新聞に載せて欲しいものです。(
尤も、今回もいつ、何に掲載されるか不明ですけれども)
これまで、何度か取材し記事を書いたことがありますが、(ほぼ)初めて逆の立場になった今日でした。

月曜日, 1月 19, 2009

Bremenでの・・・コト(160)書いてますよ・・・。



教会での発表が始まりました。特に、この高齢者のつどいに行われることには決まりがないらしく、まあ、一週間に一回お茶しましょう・・というほどのもののようです。なので、名乗り出れば毎週でも発表できるかも!(嬉しいのかそうでないのか複雑だけどとにかく訓練にはなります)ということで、原稿書きまくってます。(日本語にすると原稿用紙1枚いくかなあ・・ぐらいだと思いますが、とにかく時間だけはかかる!しかも独独辞典を極力使おうと心がけたら更に時間がかかる・・)
学校の先生に見せて、直してもらって、書き直して、再提出、そして読むための清書・・を・・。下書きをする場合もあることを考えれば4回も書く!書く!書く・・・・。文字書きはパソコンがすっかり主流だった私ですが、アルファベットだけは書いてます・・。(漢字は書きませんので、だんだん忘れていっているような気がします。日本語新聞も読まないので目からの漢字情報(識別訓練)も出来ないし、ネットで動画やら掲示板やらを見ているので“美しい日本語(正しい日本語)”からは遠ざかる一方かもしれません)。

(平仮名、カタカナ、漢字に加え、アルファベットがスムーズに書けることに、驚く人がいます。アルファベットは日本語じゃないよね?と聞いてくる人も。よく考えたら、義務教育で習っただけのアルファベット(母国語ではない)を抵抗無くスペルできることだけでも、結構すごいのかもしれません←日本)

土曜日, 1月 17, 2009

Bremenでの・・・コト(159)奥の深い読み物


毎年3月の第一金曜日は「世界祈祷日」なのだそうです。この日は、世界170カ国の国や地域で祝われる日で、毎年持ち回りで担当国があります。今年はパプアニューギニア。今年のテーマは「Viele sind wir, doch eins in Christus」。
意味は???(私たちは多くあれどもキリストの中で一つです。)かな?(訳すのは好きではなく、自信がないので、間違っていたら教えて下さい。)
そして、今日は、その事前の講演会というか準備会というかで、ブレーメンの多数の教会の女性が集まって来ていました。私も、通っている教会の一員としてなぜか参加させてもらうことになり、分かるようで分からないお話を聞いてきました。でも、一つ、スライド的なものを用いて説明して下さった方おり、このお話はとても興味深い物だったので、(自分のために)ここの書き留めておきます。
まず、(自分のために書くのではありますが)断っておきます。「私は、聖書を持ってはいますが、全部読んでいません。途中&中断中? たまに、読みやすい所を開くことはあります。勿論日本語。読んだ部分も理解しているとは到底言えず、とりあえずページをめくった、に過ぎません。今回聞いてきた講演はもちろんドイツ語で、聖書内の文章もドイツ語です。聖書もキリストの教えも、ドイツ語もどれひとつとして、習熟度が半分に満たない中での理解ですので、予めご了承下さい。ほぼ全てが、私の想像力によるものだと思って下さった方が、いいかも」
さて、この講演は「旧約聖書 出エジプト記第2章の1−10節」に関してでした。(ドイツ語原文を拝借します。http://bibledatabase.com/)
1 Und es ging ein Mann vom Hause Levi und nahm eine Tochter Levi.(A)

2 Und das Weib ward schwanger und gebar einen Sohn. Und da sie sah, daァ es ein feines Kind war, verbarg sie ihn drei Monate.(B)

3 Und da sie ihn nicht l穫ger verbergen konnte, machte sie ein K郭tlein von Rohr und verklebte es mit Erdharz und Pech und legte das Kind darein und legte ihn in das Schilf am Ufer des Wassers.(C)

4 Aber seine Schwester stand von ferne, daァ sie erfahren wollte, wie es ihm gehen w殲de.(D)

5 Und die Tochter Pharaos ging hernieder und wollte baden im Wasser; und ihre Jungfrauen gingen an dem Rande des Wassers. Und da sie das K郭tlein im Schilf sah, sandte sie ihre Magd hin und lieァ es holen.(E)

6 Und da sie es auftat, sah sie das Kind; und siehe, das Kn鈎lein weinte. Da jammerte es sie, und sprach: Es ist der hebr格schen Kindlein eins.(E)

7 Da sprach seine Schwester zu der Tochter Pharaos: Soll ich hingehen und der hebr格schen Weiber eine rufen, die da s隔gt, daァ sie dir das Kindlein s隔ge?(Dユ)

8 Die Tochter Pharaos sprach zu ihr: Gehe hin. Die Jungfrau ging hin und rief des Kindes Mutter.(Cユ)

9 Da sprach Pharaos Tochter zu ihr: Nimm hin das Kindlein und s隔ge mir's; ich will dir lohnen. Das Weib nahm das Kind und s隔gte es.(Bユ)

10 Und da das Kind groァ war, brachte sie es der Tochter Pharaos, und es ward ihr Sohn, und sie hieァ ihn Mose; denn sie sprach: Ich habe ihn aus dem Wasser gezogen.(Aユ)
(日本語のタイプは面倒なので辞めます)。これを見て分かることは・・、この章が枠構造をしているということです。各節の末尾にアルファベットを付けてみました。枠構造というのかな?一番外同士、外から2番目同士・・が対応しているのです。ここに出てくる登場人物や行動からその節が対応していることがわかります。そして、もう一つの特徴が、登場人物が「男」「母」「娘」「子」など、一般普通名詞で表現されているということです。これは、出エジプト記の第1章に固有名詞(人の名前)が書き連ねられていることと比較しても明らかです。そして、「子」(モーセなのですが)と表現されていること、文の主体(視点)に特徴がある(sie sah, daァ es ein feines Kind war 彼女はその子がかわいかったのを見て)こと、などから・・・(自分に当てはめて考えることが可能なのかな・・と思いました。私たちはみな神の子・・と。)
家に帰ってきてから、日本語聖書で確認しましたが、まあ、そんな感じです。

一冊本を持っていくとしたら「聖書」を選ぶ。ここには、本何冊分もの物語があるから・・。というのを聞いたことがありますが、なるほど、読めば読むほど面白い物なのかもしれません。

木曜日, 1月 15, 2009

Bremenでの・・・コト(158)任せて良いんですか?


Bremen Karnevalの準備手伝い3日目行ってきました。今年のテーマは「赤」で、ライオンの被り物を11体ほど作っているようです。私は、なぜか、(どこに使われるのか不明ですが)、ハート形と滴型のクッションのような物を作るのを任された形になっています。外国人&言葉もイマイチおぼつかない輩に任せて良いのでしょうか?まあ、私の少し適当、少し雑、ちょっと丁寧、スピードはある仕事ぶり&分からない言葉に対しての想像力だけは豊富・・な状態をしっかり認めて下さっているよう・・には思います。まあ、細かい部分は見えない大道具的な衣装なので、当日乗り切れれば、それで、良し、なのでしょう。
(ハートも滴も型の取り方からしてアバウトでしたので)。今日などは、代表者の方も含め、みんな先に帰ってしまって、最後にぽつり一人取り残されました。カフェのバイトの身で、レジを閉める人的行動です、これは。(実際は鍵も開けっ放しでいいようなので、電気を消して帰るだけ、でよかったのですが)。
私も任されたからには、自分の“段取り”と“切り”があるので、今日は滴を全部完成させて帰ってきました。次の稼働日にはハートに取りかかります〜〜。
でもこのカーニバル、Officialな催しなのでしょうか。主催や金の出所が不明です。中心になってやっている人が、服飾デザイナーさんかと思いきや、音楽家だと・・。そして、どこまでが主催者側メンバーで、どこからが私のように新聞などの呼びかけで集まったヘルパーなのか分かりませぬ。
ま、様子見、ですね。

水曜日, 1月 14, 2009

Bremenでの・・・コト(157)発表会1



毎週通っている教会で、水曜日の午後には高齢者の集いが行われています。そこで、日本についての紹介をしないか、と依頼されたので、勉強にもなるのでさせてもらうことにしました。今日はその1回目。題材は「お辞儀」にしました。
この会に集うのは、高齢者。70歳代かと思っていたら、最高齢者97歳・・90歳・・ほぼ全員が80歳以上で、驚きました。90歳の女性がピアノで曲を披露(かなり上手い)したりしたので更に驚きです。
これだけ高齢の方の集まりなのに、そう思えない理由は、耳の遠い人が少ない。皆かなり頭の回転がよい。集団としてまとまることができる(和を乱す人がいない←“和”を尊ぶのは日本人ですが、“我が我が”と発言し、他人の言うことに耳を貸さなかったりする人がいない。)皆さんの元気度に驚き、感心し、私など“まだまだ・・”と思わされました。
日本人でこの年代の方だと、外見に“昔の苦労”が偲ばれる人が多いのですが、教会に集う方達にそれが感じられません。裕福なご家庭の方なのでしょうか? 97歳だと・・第一次世界大戦も経験している世代です。でもこのおばあちゃんは、とってもステキな赤い洋服をお召しで、オシャレでした・・。

皆の年齢を聞いて、題材選びには慎重にならないといけないなあ・と思いました。歴史関係は、避けた方がいいかもしれません。尤も、同盟国だったので気にすることはないのかもしれませんが、戦争を体験した方に対し、戦後の高度成長期を過ぎて生まれた輩の戦争に対するレポートは意味があるとは思えません・・。

もちろん原稿を用意し、学校の先生に添削してもらっていたので、それを元に読み上げるだけなのですが・・突然の質問に対する返答は自分で文を組み立てねば成らず、こういう訓練が私には困難で、でも非常に必要なことなのです・・。時制も文法もとっさに話すときはむちゃくちゃですから。しかも、今回は、普段使い慣れていない「敬称」「二人称複数」使用の機会であり、これまた大変でした。(私、君、彼、彼女、私たち、はよく使いますが・・)。まあ、そもそも話す訓練が足りないのでしょう・・。頑張らねば。

原稿を幾つか用意したので、来週もやらせてもらえることになりました。私にとってはとっても貴重な学習の機会になります。
本当に教会の方々にはよくしてもらい、有り難い限りです。
次の題材は「着物」「正月」か・・です。他、幾つか写真のご提供を頂いたので(この場を借りて・・ですが御礼申し上げます。まだまだ募集中です!)、書く訓練も兼ねて、文章に起こしたいと思います。基本書くのは好きなので〜〜。
(ドイツ語の文章は、日本語ほど長くありませんが、書き出すを派生して止まらない・・のは同じです。どうやら性格のようです。ただ、ドイツ語の文章作成は非常に疲れるので、“なんとかして終わらそう”という意識が働き、無理やりにでも、終結させています・・(汗))
写真は、当の教会です。ただの自治会館のような建物です。

月曜日, 1月 12, 2009

Bremenでの・・・コト(156)動くと動かない



1月の歌のレッスンは今日が最後です。先生はお休み期間に入るらしいです。今日は自分の歌っている姿を撮影しチェック。手足・身体の動きはもちろん、マイクの持ち方、目線・・チェックが入ります。(←先生の私に対する目標は何なのでしょう????)。家で鏡の前で練習し、今日は意を決して?動きを付けたので、(リズムに乗る以外に)まあ、なんとか。でも、注文多し。自由にリラックスして動けることを根底にした“動かない”ことをも考えろ、と。これはごもっとも。あくまで私はメインボーカル(だと思いこむ)。後ろにはバンドも、クワイアも居るわけです。だから、盛り上がるところでは周りもみんな盛り上がって動いているし、自分は動く必要がない。だって目立たないから。することは、観客と、クワイアとコンタクトをとり、曲にみんなが一つになるように動く。大きな動き・小さな動き・目の動き・・言われたことが一杯・・。そしてそのどれもが、悔しいけれど納得(←なぜ悔しい??)。
でも、ノリの良い曲を、動かずに歌うことってこんなに難しい・・とは思いませんでした。リズムをとらない、大きな動きをするのが、こんなに普通の動きと異なるなんて・・。またまた新たな感覚。ほほう。
休み中の課題曲を賜りました。「Magnify」(Marvin Sapp)。両方歌えるようにしといてね〜〜ってさらり。これは大変そうです・・・。「Love You I Do」(Jennifer Hudson)もなんとか歌えるようになったし、練習あるのみでしょうか。でも動きがなあ・・・。課題山積み。(汗)

Bremenでの・・・コト(155)此処にいると言うこと



ブレーメンでの生活も4ヶ月を過ぎました。早いものです。閉じこもっているわけでは無いけれど、いったことの無いところも多いです。ということで、Focke Museumとやらにいってきました。財団か何かの美術館でしょうか、名前は画家さんの名前です。そして展示品が原始のものから、現在まで美術工芸品やら出土物やら・・・と展示されています。まとまりがあるのかないのか分からなくて、特別企画展以外はどういうルートで回ったらいいのか分からないくらい。興味深い展示は多けれども、常設展という理由からか人影はまばら・・。タッチパネル式の解説コンピューターや、映像や・・たくさん聴覚・資格にうったえる展示が工夫されているのに、この使われなさは勿体ないくらいです。(しかも、収蔵庫が一般公開されていましたが、恐ろしいほどの資料量でした。美術館ってこんなに資料もってるのが普通なのでしょうか・・。)


ブレーメンの歴史をたどりながら、「そういえば全然歴史を知らないなあ・・。でも故郷の歴史も知っているとは言い難いので、こんなものかな」とか考えつつ。でも、少し遠い昔(紀元前とかではない)の絵に、しっかり今と同じ景色が描かれている(というか、現在ちゃんと歴史ある感じに復元されている)のが感慨深かったです。今、自分が歴史の1ページにいるような、そんな感覚。私はここで、数々の歴史を経てきたあの建物を眺め、石畳を歩き、教会の鐘の音を聴いているんだなあ・・と。いつまでも変わらず、このままで、歴史を重ねていって欲しいな・・と改めて思いました。

土曜日, 1月 10, 2009

Bremenでの・・・コト(154)役に立つでしょうか?



2月はカーニバルです。カーニバルって名前は非常に聞き慣れた言葉ですね。思いつくのが派手なパレード。以上。日本語では「謝肉祭」っていうはずです。2009年は2月19日(木)〜2月25日(水)まで。各地でそう、パレードなどが行われます。カーニバルってなんでしょう??簡単に言うと、「さようなら、お肉」祭です。最終日の水曜日「灰の水曜日」から、断食の期間に入ります。その前のお祭りです。ドイツではケルンが有名のようです。ただ、宗教的な意味が薄れて観光客誘致のイベントとして扱われている部分も往々にしてあるのかも。
さて、ブレーメンですが、何故だか分かりませんが、第24回目のカーニバルは2月13,14日。今年のテーマは「赤」。パレードは14日土曜日に行われます。新聞で面白い記事を発見。このパレードのコスチュームなどなどを作るボランティアを募集とのこと。新聞にかいてあるメルアドはエラーが出るし、事務局は営業時間が短いので、とりあえず、制作現場を訪れてみました。夕方の訪れたため、目的地には誰も居らず、迷っていたところ、ちょうど偶然に関係者の方と出くわし、制作代表者にお会いできました。よかった・・。そして、外国人であるとか、キリスト教徒であるとか、手先が器用とか、全然関係なく歓迎されました。出来る範囲でお手伝いしようと思います。ブレーメン内部にまたまた入り込んだ気分。
うーん、わくわく。でも手先がさほど器用ではなく&おおざっぱなので役に立つでしょうか。
パレード要員も募集していたけど、これは何をするのかな・・。確認して興味深かったら参加してみようと思います。また世界が一つ広がった感じです。

Bremenでの・・・コト(153)ナルになれ?? 自信と度胸?

新年。学校も、歌のレッスンも、ゴスペルプロジェクトも始まり、ゴスペルクワイアの練習も来週から始まります。
さて、歌のレッスンの方針やその日の内容はすべて先生にお任せしています。その前の回に予告されたとしても、当日全く忘れ去られている場合の方が多いし、こちらがリクエストしたところで、どうなるものでもないので、その日の先生の気分にお任せしています。課題曲は変わらず。でも、今回、この歌で自分なりの表情を付けろ・・と言われました。こういうのすっごく苦手です。リズムを自分にだけ分かるようにとったり(直立不動は歌いにくい)はできるけれど、ステージに立ち、多くの聴衆の前で歌うことを想定し、笑顔で、客に語りかけるように、こちらに惹きつけるように、客に上手いと思わせるように自信たっぷりに、客と一緒にステージを作る感覚で・・の表情を作り、顔・視線を動かすこと。身体の動きもメリハリ&大げさに&自信ありげに・・・・自分スタイルを。とまあ、いろいろと言葉を並べられて・・・。はっきりいって出来ません。自分がどんな顔をして歌っているのか、どんな動きをしているのか、考えただけでもおぞましいです。
こういう練習がなぜ登場したのか不明ですが、初期段階でマスターして(学んで取得できる物なのでしょうか?センスじゃないの?)おかないと、後からでは修正できない部分なのだそうです。(納得)。これはでも、歌の上手くないのを、動きや表情でカバーすることなんじゃないの?(と今思いました)。でもでも歌の上手い下手と、味がある無いっていうのは別問題なので、ゴスペルとかやってる先生の目指すのは“自分スタイル”を確立させることなのかもしれません。
こういうことをさせられると、如何に自分に自信がないかがよく分かります。先生はもう自信たっぷりです。さすが先生。何か、私には自分を閉じこめている殻のようなものがあるんでしょうか。それを突き破って、自己表現ができるようになったとき、世界が変わって見えるのかもしれません。とりあえず、自分に自信を持たないとこういうことって無理です。自信ねぇぇぇ。
(文章を書くときは、しっかり自己表現しているつもりなんだけどなあ・・・。動作となると躊躇します。自分がいかに“内的”人間なのかがよく分かります)

でもでも、腹から声を出しているだけで、またそのことの集中するだけで精一杯なんですけど・・・。この曲の音幅は「低いFから高いG」。(FGAHCDEFGAHCDEFG)このFとGが私の多分限界・・・。もっと音域広げたいな・・。

ということで、諸事情あり次のレッスンは月曜日。日が無い!!(汗)

木曜日, 1月 08, 2009

Bremenでの・・・コト(152)大募集!ならぬご協力依頼&諸々




依頼内容
・ジャンル不問 家の内外(純日本家屋とか高層マンションとか)、食事(一汁三菜とか季節の食事・おせちとか太巻きとか)、イベント(正月・クリスマス・ひなまつり・こどもの日とか)、景色(富士山とか温泉とか原爆ドームとか)、花木(桜とか梅とか菊とか)、衣類(着物とか浴衣とか下駄とか草履とか、今の流行の服装とか)、観光地(?)。
・この際、あまりケチらずに、(経済的余裕はないですが)パソコンで見せるなどはせず(相手が高齢者なので)、現像しようと思います。なので、ウェブ用写真などは不可。現像できる大きさ(普通のデジカメ設定ではそれなりの大きさのはず)でお願いします。
・ご提供頂いた方一人一人に御礼が述べられるか分かりません。また、再度の使用許可を得ずに、お送り頂いた写真は「著作権フリー」と見なし、こちらで勝手に処理させてもらいますので、それで構わない写真だけお願いします。
・当たり前ですが「返却」はなし。オリジナル写真を求む!&疑問質問受け付けます。
・・こんなところでしょうか。
大変偉そうなこと書いていますね・・と思いました。すみません。もしご協力頂けたら幸いです。

&昨日アップできなかった写真を回を分けますがここに添付。

それから、ギネスがどうなったか気になっているのですが、確認できていません。7415人というのが目下の記録らしいのですが、あの状況ではそんなに集まっていたとは思えません。(そもそもあの広場にそれだけのキャパ(クリスマスの出店などが多数ある中で)があったとは思えません)。→もし気になっている人がいたら〜〜と思って。←律儀

水曜日, 1月 07, 2009

Bremenでの・・・コト(151)大募集!(ある雪の日に)

久しぶりに雪が舞いました。池のような川はしっかり凍ってしまうほど寒いので、凍った川に雪が積もります。こういう光景ってあんまり記憶にありません。そして凍った川や池や水たまりは一日中凍ったままです。あんまり実感しませんがやはり寒いのですね。新聞にもどこかの池?がスケートリンクになっている写真が載っていましたが、ブレーメンではどれくらい凍っているのでしょうか。
さて今日は水曜日。毎週欠かさず日曜日に教会に通っている縁で、重鎮のおばさんや牧師先生の“覚えいとめでたき”状態です。「水曜日に高齢者が集う会(勉強会的)があるからよかったらおいで。日本のことを紹介してもらえるとうれしいわ」とその幹部に言われたので、少し遅れましたが参加してみました。今日は様子見です。
今日は雪のために参加者はいつもより少なかったようで、且つ遅れていったのでほぼ終わりかけでしたが、いつもの仲間に出会えました。さかいくにお・とおるさん的に言えば、彼らは「拝み仲間」です。一応みなさんに紹介してもらい、来週より「日本の紹介」を行うことに。
こういう機会が与えられることは、とても悦ばしいことです。何よりも勉強になります。原稿を用意しますから・・。今まで学校の宿題でも、日本全体について、家族について、学校について、食事について、祝祭について など書いて提出してきましたので、それをまとめたり、補足したり・・になると思われます。
そこで、そこでお願い&大募集です。
私ですが、ドイツ渡航に当たり“日本的”なものを一切排除してやって参りました。身の回りで感じられる“日本”は風呂敷くらいでしょうか。写真の一枚もありません。なので、どなたか、日本を紹介できるような写真をご提供頂けないでしょうか。以下募集要項です。
・ジャンル不問 家の内外(純日本家屋とか高層マンションとか)、食事(一汁三菜とか季節の食事・おせちとか太巻きとか)、イベント(正月・クリスマス・ひなまつり・こどもの日とか)、景色(富士山とか温泉とか原爆ドームとか)、花木(桜とか梅とか菊とか)、衣類(着物とか浴衣とか下駄とか草履とか、今の流行の服装とか)、観光地(?)。
・この際、あまりケチらずに、(経済的余裕はないですが)パソコンで見せるなどはせず(相手が高齢者なので)、現像しようと思います。なので、ウェブ用写真などは不可。現像できる大きさ(普通のデジカメ設定ではそれなりの大きさのはず)でお願いします。
・ご提供頂いた方一人一人に御礼が述べられるか分かりません。また、再度の使用許可を得ずに、お送り頂いた写真は「著作権フリー」と見なし、こちらで勝手に処理させてもらいますので、それで構わない写真だけお願いします。
・当たり前ですが「返却」はなし。オリジナル写真を求む!&疑問質問受け付けます。
・・こんなところでしょうか。
いちおうメール公開にしてみました。プロフィールにあります・・。
&なぜか写真が投稿できません・・・。(汗&イライラ)

火曜日, 1月 06, 2009

Bremenでの・・・コト(150)ヘリコプタア



いつも通学で通る公園に着陸中。この公園の前は警察署があります。だからって、ここに下りなくても。ヘリコプターって離着陸の時、滑走路は入りませんが、プロペラの回転でかなりの風が周りにおこるのではないのですか?(テレビとかでは、ヘリ登場の際はそういう演出ですよね?実際はどうなんでしょう?)
私が通りかかった時に、操縦士と外に立つ警官の会話が終わり、ヘリの次の行動は“飛び立つこと”のように見えました。通行量の多いところで、前触れもなくプロペラ回していいんでしょうか?そもそも、ここに着陸していいんでしょうか?乗用車でも、信号機とか、交差点から*メートルは(30でしたか?)は駐停車(停車?)してはいけないとか決まっているのに、警官+ヘリならなんでもありですか??
イマイチ解せませんが、会話していた2人の顔つきから、「有事」とは考えにくいです。そもそも2人で飛行していたけれど、昼ご飯の時間になったので、そのうちの一人を警察署まで送り届けた・・とかそんなシチュエーションだったらどうしましょう・・。

写真ですが、(尾翼というのですか?)に見えるのはEUのマークですね。でもADACというのは、日本のJAFにあたるようなものらしいです。公・私混在のこの機体、なんと解釈すべきかは。

月曜日, 1月 05, 2009

Bremenでの・・・コト(149)久しぶりにテレビを


立て続けにテレビで映画を見ました。テレビが好きに見られる環境にありながら、あまり見る習慣がないので、スイッチに手が伸びない・・のです。
見た映画は「天空の城ラピュタ」と「天使にラブソングを」(ゴスペルをやっていた(る)わりに、この映画を見るのは初めて。来週は「2」があるらしいのでこれもチェックします。)
言葉はドイツ語吹き替え。大部分なんと言っているのか理解できませんが、ラピュタは何度と無く見て知っているし、ラブソング〜〜は単純に楽しめるので良し、としましょう。

ただ、「ラピュタ」(ラにアクセント)がドイツ語だと「ラプータ」(プにアクセント)になってしまうので雰囲気がでません。名前も些かイントネーションがおかしいし(笑)。しかも、エンディングの歌・・・楽しみにしていて、一緒に歌おうと思っていたのに、「ぶちっ」と放送は終了。ラブソングを〜も同じく。私は映画のエンドロールが結構好きです。ここで感動するときもあります(千と千尋なんかはエンドロールで涙。この映画を作るのに、これだけの人間が関わったんだな〜〜と思ったら感慨深かった)。余韻を楽しむためにも是非放送してほしいのですが・・・。所詮吹き替えの映画だしCMを挟む放送なのでこんなもんでしょうか。
久しぶりに映画が見たくなってきたな〜〜。映画館に見に行っても、そんなに高額ではないようなので一回いってみようかな・・。それとも、パソコンに保存されている「12人の優しい日本人」でも見ようかな〜〜。いつまで経ってもこの映画が私の中で一番の映画です・・・。

Umweltzoneのステッカー併せてアップします。車の中を覗くのは怪しすぎたので、ステッカーの裏は不明ですが、面には車のナンバーのみ記載で、日付的なモノ(何日に交付かなど)は見あたりません。チップか何かで埋め込まれてるとか??まさかねえ。。

日曜日, 1月 04, 2009

Bremenでの・・・コト(148)うまい話には裏がある。



写真のIrische Butter(アイリッシュバター)。これはドイツのバターに比べてお高いのが相場です。250gで1.3〜4ユーロします。他のバターが0.6ユーロ代から買えるので、倍ぐらい違うことになります。さて、クッキーは良く焼きます。教会に持っていったり、家にお邪魔したり、車に乗せてもらったり・・という時に持っていきます。(某サイトで「手作りものには抵抗があるし食べるのが気持ち悪い」とか「おいしいと思って食べるのは自分だけ」とか「市販の方がおいしい」という意見がずらり・・と並んでいるのを見ました。そりゃあお高いクッキーには劣るかもしれません。有名店の素材に拘った手作りクッキーとかには・・でもでも普通に保存料とかいっぱい使って焼かれたスーパーのクッキーよりは手作りの方がよっぽどおいしいのでは??と思ってます。自分で食べていても、やっぱり美味しい。←自己満足か?)ま、暇なので、いいでしょう(製菓材料の購入が無職の私にとって少しの社会&経済への貢献か・・)。
それで、です。年末、このいつもはお高いバターが0.88ユーロ!!という広告を見ました。いつもは高くて手が出ないバターですが、ここまで安くなっていたら買わないわけにはいかない!と2つ購入。そして、今日さて使おうと思って賞味期限をみたら〜〜〜「17.01.2009」。おいおい・・数週間後ではないですか・・・・・。計500gのバターを使い切るのは至難の業かも。
「賞味期限が迫っているから安売りでさばく」というスーパー側の常套手段にまんまと引っかかってしまったことになります。このバターが使えることが嬉しくて浮かれていて思考がそこまで及びませんでした。やられた〜〜〜。

ということで、路線変更。通常の倍以上のバターを使うクッキーを作ることにし、それからホワイトソースを作って保存することにし、とりあえず今日で一つ目の4分の3を使用。一回に125gのバターと200gの薄力粉のクッキー。これはかなり高カロリーで贅沢・・でしょう。次もこのクッキーを作ることにしましょう。(レーズンとかチョコとか入れないシンプルなクッキーなので見た目のカモフラージュができないですが、ここは高級バターの風味を味わって頂くことにします。)

賞味期限にはくれぐれも注意!自分で食べるなら気にしませんが、人に差し上げる物ですから〜〜。(←自分へ)

ホワイトソースの4分の1は本日の昼兼夜飯へ。そろそろ萎びかけてきてやばいな〜〜と思っていたサラダ菜を適当に放り込みました。(ホワイトソースを作っても、中身がコレかいっって感じですが、私らしいと言えば私らしいやり方です。←最後まで興味が続かない。ホワイトソースだけで満足してしまう。詰めが甘い。)

Bremenでの・・・コト(147)2009年という年・Umweltzone





2009年。あらゆる方面で新年より新しい“コト”が始まりました。新聞にも“多くの”と書かれていたので、例年に比べて2009年に起こる変化は大きいのかも知れません。
「Umweltzone」の設定、ガス代の値下げ、医療保険料増額、失業保険料の値下げ、育児手当増額、交通機関の値段アップ、危険物禁止区域の設定(駅界隈)(正しいかは些か不明)
この中で、微妙な値上げ・値下げなどはよくあることとして、一番大きなのは「Umweltzone」の設定です。「環境ゾーン」とでもいうのかな?(直訳ではこうですが、排気ガス規制区域ですね)車の乗り入れ制限をするゾーンを設定する、とうことです。これは中央駅を中心に、市の中心界隈、そして私の住んでいるNeustadtにも及んでいます。写真の標識があるところがこのゾーン。車両は、排気ガス排出量に応じて赤・黄・緑のステッカーを貼らなければならず、これを貼っていない車は通行できません。これは、2008年1月1日にベルリンで始まった制度で、現在約30都市で実施、今後も増えていくようです。また、このステッカーは、どの都市にても有効です。ブレーメンでは段階的にコトは進みます。まず、2009年には、このゾーンにはその色の車でも乗り入れることが出来ますが、来年には「赤」ステッカーの車は乗り入れが禁止され、最終的には「緑」だけが走行できるゾーンになる、ということのようです。「赤」「黄」「緑」の区別ですが、自動車登録をされた年によります。つまり車両の新旧です。10年前の車では、ステッカーはもらえません。「緑」がもらえるのは2006年1月以降の登録車です。そして、日本と大きく違うのが、主流が「ディーゼル車」の方が主流だということです。(どちらがより環境に優しいのか・・賛否両論のようですが、私にはよーく分かりません。ちなみに、ガソリン車ならば1993年1月以降の登録車はずべて「緑」です)。
ちなみにこのステッカーは購入(5ユーロ)せねばならず、もちろんステッカー無しの走行は40ユーロの罰金と減点の対象となっています。
ちなみに、(当然ですが)環境(空気)に配慮した制度・・なのですが、結構厳しそうです。ゾーン内にあるホテルに滞在(交通機関が車)する場合は、予約して、ゾーンに乗り入れられる許可をもらっておかねばならないし、ゾーン内の駐車場に停めるためにもステッカーは必要なようです。
ぐるりと家の近所を見渡しましたが、どの車も「緑」でした。ひとつ気になったのは・・この区域は2011年7月に最終段階として「緑」のみの走行区域になるわけですが、今は「緑」(遡ること3年未満の車)でも、その時に「黄」の範疇に入ってしまう車はどうするのでしょう??一年ごとに審査し直しかな?もちろん・・・。
写真は、年末に新年に向けて早々に設置された標識&新年になって機能し始めた標識。
緑のステッカーは明日にでも撮影します・・。(もしかしたら有効期限が書いてあるかも)今日は雨なので・・。

土曜日, 1月 03, 2009

Bremenでの・・・コト(146)正月早々美術館へ



1月3日です。2009年になってから、やたらと元気なのか(やはり12月後半は、“だるい”と書きましたが、本当に、風邪か何かひいていたようです。今と心身の有り様が全然違います)、美術館に行きたくなって出かけました。ブレーメンには小さい目の美術館や博物館(どちらもMuseumなのでややこしい)がありますが、街の中心にあるのが、「Paula Modersohn-Becker Museum」。ゴーギャンとかに影響を受けた印象派の画家です(恐らく)。(チケットは彼女の絵)。彼女の絵の常設展示以外に、今回は「Ernst Ludwig Kirchner」の版画・リトグラフ?展示がされていたので見てきました。特に感想は述べませんが、(人の感想って意味がないから)。私は別に、絵の何が分かるってことはありません。ただ、「『“美しい”の形』を見たい」。(ちょっと変な文章ですが、“美”の表現にはいろんな形があると思っていて、それが絵であろうが建物であろうが、文章であろうが、音楽であろうが・・。そして、基本的に(存在する物は)何でも“美しい”と思ってます。何かを感じたり、理屈をこねたり、理論を述べたり、の前に、そういう“美しい”を形にしたもの(形にならなくても、そう表現しようと努力したもの)を目に映すことの積み重ねが、審美眼を養い、心を豊かにするのだと、勝手に思っています。だから、技法的な事とか、歴史とか、ひとまずはおいておいて、とにかく、見る。これだけです。そうすると、何年も経った後で、それを見たことが糧になっていると感じることがいっぱいあります。)
訪れたことのある美術館から借りてきた作品もありましたが、やっぱり“色”がキレイです。不快感を催しそうな色の取り合わせや、有り得ない顔の有様なども、それはそれとして“美しい”と(無理やり思いこんでいるのではなく)感じました・・。
さて、その後もう一つ美術館に行こうと思ったら、(今日はめちゃくちゃ冷え込んでました)中央駅付近にてデモ。よってバスが来ませんよ(目的地へ行くための)。と放送あり。あきらめて帰路につきました・・。(どうやら、運休ではなく迂回していたようですが、残念ながら理解できませんでした。)
世間は日本と同じくバーゲン。まあ、あんまり気がそそられる物もないのですが、半額以下になっていると、ウズウズしてしまいます。でもでも、新年早々無駄遣いは・・と財布の紐をぎゅっ、しました。

金曜日, 1月 02, 2009

つぶやき(14)

(つぶやきの12がダブっていたので、13を欠番とし、14にします。)
今年の抱負がどうのこうの、という話題を耳にします。ということで、私も抱負を書いておこうと思います。
基本
「飄々と古美る」(ひょうひょうといきる)と読みます。これが「こびる」の由来でもありますが、詳細については
http://kobiru.blogspot.com/2008/11/bremen100.html

(今、気が付いたのですが、私のブログってIEで見るとすごくレイアウト崩れていますか?当方、FirefoxかSafariなので・・見にくい方すみません。)

基本の生き方はこれです。

今年に限っての抱負は。
「9月以降もドイツに留まるべく索を講じる」に尽きます。
手段は問いません。それが合法であれば。どんな手を使ってもいい、とにかく日本には戻りたくありません。
しかし、ここに留まるに当たり、
○これ以上太らないようにしましょう。
○食生活を立て直しましょう。長生きのためには、日本食が一番なのですが、ここではそうもいきません。なんとかパンばかりにならない生活を心がけます。
○少しは運動しましょう。ドイツ人お得意の散歩で結構。歩きましょう、是非。
○身体を労りましょう。暴飲暴食は癖です。←これはあかんよ〜〜。(自分へ)
○常に、笑っていましょう。笑う門には福来たる〜〜。です。言葉が完璧でないので、せめて笑顔でカバーです。(今年に限ったことではありませんが)
○ ブログもまめに付けましょう。写真も頑張って撮影しましょう。
↑結構、健康に懸念事項多いようです・・・。(汗)

小学生の目標みたい(笑)。とにかく、10年以上の目標が実現したので、あとは、○の一つ目が実現すれば、今年はそれでOK。お金のこととか、経済的裕福さとかそういうのは、あとから付いてくるでしょう。

午年らしく、今まで、あっちいったりこっちいったりの生活でしたが、その根無し草にもやっとこさ、根を生やし落ち着きたい土地が見つかりました。後は、願望と現実を如何に摺り合わせるか・・・・。自力で何とかならなければ、他力でなんとかします!これは願望というよりもはや野望です。

Bremenでの・・・コト(145)フルーツバスケットの起源



今でもこの遊びは小学生〜学生?まで広く遊ばれているのでしょうか。確か私は高校生1年生の時もフルーツバスケットならぬ、なんでもバスケットで遊んだ記憶があります。
(ルールは分かりますよね?フルーツの名前でチーム分けしておこなう椅子とりゲーム。指示された果物の人が椅子を変わる。全員動かしたいときは「フルーツバスケット」という。分からない人は調べてください←話題を振っておいて無責任。)
さてさて、この遊び、日本独自の物だと思っていました。でも、外国の遊びでだと考える方が正しいのかも知れません。というのも、先日の大晦日パーティでみんな揃ってフルーツバスケットをしたのです。ルールは全く同じ。気になるゲームの名称は「Obstsalat」(オプストザラート)=フルーツサラダです。当然ドイツ語です。チーム名に使われた果物は「りんご」「ばなな」「いちご」。もちろん全員移動の際は「オプストザラート」。
これはいったいどこの国が発祥なのでしょう?日本?? もし日本で考え出された遊びなら、フルーツ名は使わないかもしれません。「つる」「かめ」とか縁起物グループとか「まつ」「たけ」「うめ」などとか「ぼたん」「はぎ」「ききょう」「ふじ」とか花札柄とか・・。名称が横文字な時点で“日本発祥”の可能性を捨てるべきでした・・。今まで考えたことありませんでしたが。

話はそれますが日本の伝統的な遊びって??「かごめかごめ」とか? この前動画をみていたら、竹馬に乗ったことのない(そしてどう乗るか知らない)芸人さん(20代?)がいました。カルチャーショックでした。

フルーツバスケットについて、いろいろご存じの方、情報お待ちしています。

木曜日, 1月 01, 2009

Bremenでの・・・コト(144)市長さんに会いに行こう!




年末に新聞に載っていました。「市庁舎公開&市長さん出迎え」というような内容。1月1日午前11時から午後1時まで、いつもはしまっている市庁舎が一般市民に開放され、市長さんのご尊顔も拝せる・・ということで行ってきました。ブレーメンだけに、特別で、彼は市長さんであり、州長さんなのでしょうか?そのあたり不明ですが、写真で拝見する限り、とてもステキな市長さんです。外見や雰囲気だけで獲得した票がいっぱいあるかもしれません。(独断と偏見)
さて、市庁舎ですが、まあ、内装は立派!
それ以外の感想は特にありません。ただ、いつも見ている景色を建物の中から眺められるというのは、なかなか楽しいものです。
肝心の市長さんですが、どこかにどっしり腰をおろして、芸能人のサイン会みたいに流れ作業で一般市民と触れあうのかと思っていたら・・見あたりません。人だかりが出来ているところもありません。2時間ずーっと臨席されるわけではないのかな〜〜と開放されている空間をうろうろしていたら、「おっ。見覚えのある顔〜〜!!」が付き人(秘書?)に従われて鍵のかかったドアの向こうへ消えていくのとすれ違いました。「市長」って名札があるわけでもないですし、「市長さんですか?」と聞くのもおかしい。(なぜ知らぬ!ということになる。外国人だから知らなくて当たり前だけど、ならば逆に外国人なのになぜ市長になど興味があるのか!ということになる。そして、なぜ微妙に知っているのか!ということになる。いろいろややこしい。)いろいろ考えている間に、消えちゃいました。あとで写真と照合しましたが、あれは確かに市長さんでした〜〜。
ということで、市庁舎とついでに教会参りも行い、元日らしき行いをした21009年初日でした。

Bremenでの・・・コト(143)書く必要性がないけれど・・備忘録



大晦日パーティに私が携えて行ったのは、じゃがいもを使ったもの。サラダと、小麦粉を混ぜてチヂミ風にするメニュー。友達がレシピをわざわざ送ってくれていたのですが、なかなか作る機会が無くて。。でもこういう時って、日本の味自慢!みたいに、純和風料理にすべきだったのかな・・と(よりによって絶対ドイツ人とバッティングしそうなジャガイモを選択しなくても良かったのではないか・・と)も思ったけど、私としても食べたいメニューだったのでつくりました。買い出す必要のあったものは、じゃがいも、粒マスタード、フレンチドレッシングです。結局、これらの味が出来を左右するのですが、粒マスタードもドレッシングも、私の思い描く味とはちょっと異なるようでした・・・。ま、致し方のないことです。
ということで、焦げるフライパンと格闘し、ごま油使用の所をオリーブオイル代用になりましたが、こんな感じでできあがりました。
結局一人一人大量に作ってきており、全員の持参メニューが大量に余る結果となりました。みんな飲む方は進むけどねえ・・・。

Bremenでの・・・コト(142)年越し年越し




明けましておめでとうございます。新年です。やはり日本人だからでしょうか、クリスマスより新年のほうが空気が凛としているように感じるのは。さて、大晦日。こちらの方はどのように過ごすのかというと・・。もともと、「クリスマスは家族と。大晦日は友人と」と聞いていました。意味は理解できますが、いったいこれがどういう事なのか・・やっと分かりました。
まず、大晦日礼拝に参加。開始の音楽を聴いたとき、私(だけ)の頭の中に2008年の事が巡りました。いろいろあったな〜〜って。少し感極まりました。
この後、クワイア&教会でお世話になっており、クリスマスもお邪魔したご家族が他の家族と一緒にパーティをするというので誘ってもらいました。前日に電話をかけてきてくれ、何か食べ物&飲み物を持ってきてねと言われており、昼から頑張りました。(→この件は回をわけて書きます〜〜。)
さて、3家族+個人2人くらいがあつまり、子どもの数も8人くらい?大層にぎやかに会はスタート。食べてしゃべって・・花火して。ゲームして。新年を待ちます。花火はこの大晦日だけに許された遊びなのだそうです。だから大晦日が近づくと、至る所で花火が売り出され、広告も花火で埋まります。結構異様な光景です。新聞にも「大晦日だけ花火OK」などと告知&注意がでたりしています。
さて、12時を目前に、私たちは教会の屋上に上りました。急なはしご・・で、途中教会の鐘を経由しました。(また一つ教会内部に入り込んでしまいました)。そして・・新年。同時に無数の打ち上げ花火が街中で上がります。ちょっとした花火大会レベルのでっかい&高い打ち上げ花火を個人個人が打ち上げるのです。それも普通の道ばたで。屋上に上がっていますから、目の前で花火が開きます。遠くの花火も目線の高さ。何事が起こったか?くらいの勢いで花火があがります・・。深夜・氷点下の気温、街が凍り付いている中で、花火が開きます。壮観・・・・。

一時間ほどで花火が終わり、会はお開きに。帰りの道端には、無数の花火のかすが散らばっています。花火の許可とか、こういう規制は緩いんですねえ・・。メリハリある感じで好きです。
花火を見ながら考えました。クリスマスと新年とどう違うのか。過ごし方が両極端。クリスマスはやはり精神的なイベントでした。12月25,26日を祝うというより、イエス・キリストの誕生そのものを祝う。日にちとかはあまり関係なくって、その出来事自体が尊い。だから家族と過ごし、感謝の気持ちを持って、そして神聖なるこの時期の習慣を受け継いでいこうという気持ちが見えます。(そりゃあプレゼントとか、現実的な楽しみもありますが。)それに対し、新年は1月1日になったことがめでたい。単純に“新しい”年がやってきたことだけが目出度いのです。だから、花火を盛大に上げてお祝いする。ここに「今年一年の抱負〜〜」とか「今年一年家族の安全が〜〜」とかそこまでの気持ちはないように感じました。2008が2009になったこと、その事実が一番重要そう。だから友人と盛大に祝っていいのです。とりあえず、一年で一番無茶の出来る日・・みたいなものでしょうか。

「クリスマスは家族と。大晦日は友人と」
これがよく理解できます。「こんな型に分けても、そうでは無い人もいるはずやん。日本でもクリスマスは恋人と、新年は家族と、という傾向にはあるけど、そこまで当てはめるわけにもいかないのと同じじゃないの??」と思っていましたが、やはりこの二つの行事の線引きは明確なように感じました。

でも、私は日本人。一年の計は元旦にあり、ということで・・。今年もこびるの由来どおり「飄々」と「古美る」生き方をしたいと思います。そして、このブレーメンに少しでも長く滞在したいな・・・なんとかならないかな。

では、皆様今年もどうぞ宜しくお願いします。