新年。学校も、歌のレッスンも、ゴスペルプロジェクトも始まり、ゴスペルクワイアの練習も来週から始まります。
さて、歌のレッスンの方針やその日の内容はすべて先生にお任せしています。その前の回に予告されたとしても、当日全く忘れ去られている場合の方が多いし、こちらがリクエストしたところで、どうなるものでもないので、その日の先生の気分にお任せしています。課題曲は変わらず。でも、今回、この歌で自分なりの表情を付けろ・・と言われました。こういうのすっごく苦手です。リズムを自分にだけ分かるようにとったり(直立不動は歌いにくい)はできるけれど、ステージに立ち、多くの聴衆の前で歌うことを想定し、笑顔で、客に語りかけるように、こちらに惹きつけるように、客に上手いと思わせるように自信たっぷりに、客と一緒にステージを作る感覚で・・の表情を作り、顔・視線を動かすこと。身体の動きもメリハリ&大げさに&自信ありげに・・・・自分スタイルを。とまあ、いろいろと言葉を並べられて・・・。はっきりいって出来ません。自分がどんな顔をして歌っているのか、どんな動きをしているのか、考えただけでもおぞましいです。
こういう練習がなぜ登場したのか不明ですが、初期段階でマスターして(学んで取得できる物なのでしょうか?センスじゃないの?)おかないと、後からでは修正できない部分なのだそうです。(納得)。これはでも、歌の上手くないのを、動きや表情でカバーすることなんじゃないの?(と今思いました)。でもでも歌の上手い下手と、味がある無いっていうのは別問題なので、ゴスペルとかやってる先生の目指すのは“自分スタイル”を確立させることなのかもしれません。
こういうことをさせられると、如何に自分に自信がないかがよく分かります。先生はもう自信たっぷりです。さすが先生。何か、私には自分を閉じこめている殻のようなものがあるんでしょうか。それを突き破って、自己表現ができるようになったとき、世界が変わって見えるのかもしれません。とりあえず、自分に自信を持たないとこういうことって無理です。自信ねぇぇぇ。
(文章を書くときは、しっかり自己表現しているつもりなんだけどなあ・・・。動作となると躊躇します。自分がいかに“内的”人間なのかがよく分かります)
でもでも、腹から声を出しているだけで、またそのことの集中するだけで精一杯なんですけど・・・。この曲の音幅は「低いFから高いG」。(FGAHCDEFGAHCDEFG)このFとGが私の多分限界・・・。もっと音域広げたいな・・。
ということで、諸事情あり次のレッスンは月曜日。日が無い!!(汗)
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