月曜日, 9月 15, 2008

Bremenの・・・コト(10)ステージ



Packhausという小さな小さな劇場に、コメディタッチの音楽劇を見に行ってきました。行くまで相当悩んだのですが、その理由が
1無職なのに、金の使い方を覚えて良いのか
2どうせ聞き取れないのに、見に行く価値があるのか
の2点。
結果、内容は(そもそもそんなに重いテーマやメッセージは特にないはずです)ある程度理解でき、何より笑え、楽しめたので大満足。
どうやら「舞台芸術は舞台と会場一帯となって創りあげるもの。その際会場全体に渦巻く空気は、なんともゾクゾクするもの」であるという自分の中の鉄則というか、思いを忘れていたようです。
中身は、コメディでちょっと際どい大人のステージでしたが、そこに立つ人の生き生きとしていること・・・羨ましいくらい。(まあ、仕事なんでしょうけど、楽しそう)。言葉も(いや単語も)分かったり分からなかったりでしたが、それを差し引いても、スカッとしました・・。
しかも、最前列。小さな舞台の最前列なので、そこでまあ、十分に全体が見渡せる感じで、役者さんのつばも飛んできそうな勢いで、表情が読みとれて、とても充実の時間を過ごさせてもらいました。
感謝感謝。

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