「おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に」というのはよくある昔話。「炊事掃除洗濯」は主たる家事。日本人にとって、洗濯することは日住斧一部分です。我が家だけではないと思いますが、基本的に毎日洗濯機を回します。一日数回回るときもしばしば。その他、脱水機能だけ使ったり、と洗濯機まフル稼働しています。こんな日常だったからでしょうか、洗濯機と無縁だった中国留学時代やシンガポール生活時でも毎日毎日手洗いしていました。そして今も。脱水できないので、そのへんはいろいろと工夫していますが・・。
今回、新しく引っ越し先を探すに当たり、要求したのが洗濯機。でも、どうやらあまり必要ではないかも知れません。というのは、こちらでは洗濯機をがんがん回すことはあまり褒められたことではない、からのようです。すごく電力を使うのだとか。で、1週間から10日に一回まとめて洗濯。これが普通らしい。(一人暮らしの家庭だとこんな物なのかも知れませんが)。まず、その日着用した物を放置するのが私はすごく嫌い。放置するくらいなら、もう一日同じ物を着る方がいい。放置する→黄ばみ、カビの原因、のイメージがあります。身体に付けているものにはそれだけで脂がびっしり、(のはず)。見えなくても時間と共に表に現れて、即時だったら洗濯できれいになったのに、放置したがばかりに黄ばみとして残ってしまう・・。っていう考えがあります。昔の洋服とか。キレイに着ていたつもりでも、気がつかなかったところから黄ばみが現れていたり・・します。(大昔に使ったセロハンテープがカピカピになり、それが貼られていたところがねばねば&黄茶色く変色しているのと似ている?似てないか・・)そういうイメージがあるので、洗濯物は放置したくない。だけど、こちらではそうではないようです。思えば、朝、主婦が洗濯物を干している姿を全然みかけません。風にゆられているシャツとか・・物干し竿のかかっているバルコニーとか・・見かけません。・・いったいどこに干しているの??もしくは、洗濯機は洗濯乾燥をいっぺんにするタイプが主流なんでしょうか??
まあ、イギリス人は3日に一回しか風呂にはいらない、とか聞いたことがあるし、使った食器は洗い流さないとかも聞くし、これは水を大切にする手段でもあるのかな????謎です。
日曜日, 9月 28, 2008
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