

Beck'sとはブレーメンのビールで、ドイツで輸出量ナンバー1のビールであるらしい。日本の喫茶店が、小川珈琲やUCCや・・といった看板をあげているのと同じく、こちらでは酒を提供する店には、必ずと言っていいほど、ビールの看板があがっている。そしてもちろんBeck'sが圧倒的多数を占める。
ドイツには様々ビールがあるのだが、その製法とか、発酵?の度合いとかがいろいろらしく、そもそも根本が理解できていないので、ピルスナーとかエールとかよく聞くその名前が、どの階層なのかが分からず、ビールについては書けないでいる。(どの階層なのか、という疑問についてだが。これはつまりこういうこと。アルコール→日本酒、焼酎、ウイスキー、ワイン、ビール、発泡酒・・・の中のビールの種類として→ピルスナー、エール・・になるのか、はたまた、ピルスナーとエールは同階層においてはダメなのか、ビールのカテゴリーと並列しておくべきなのか、ということである。これは発泡酒はビールではなく、第3のビールもビールでも発泡酒でもない。でもでも、ビールを発泡酒や第3のビールのもうひとつ上の階層の飲料を表す言葉と捉えれば、ビールの中に本来のビール、発泡酒、第3のビールの3種がある、ということになる・・・・ってな感じで、ややこしい。)
さて、このベックスだが、とてもクリアな味ですきっとしていて飲みやすい。エルディンガーとかバイツェンビアとかも飲んだことがあるが、なんだかとっても濃くて、甘い?感じで飲みにくい。ベックスはなかなか、ビール嫌いでも小瓶くらいは余裕ですぐに無くなる。そしてこのベックス。なんだかいろいろ幅広く種類を出しているようで、ゴールドとかアイスとか、まあ、カクテルのよう。
ビールの味わいを表現する言葉はあいにく持ち合わせておりませんので、あしからず、但し、ビールは結構飲んでます。日本で、まず乾杯の一杯目をビールにする癖(ビールを注文できるように成長した)をつけておいてよかった、と、つくづく。

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