

誕生日は、朝からまあ、活動したり、教会にいったりしながら過ごし、夜は友人が食事に誘ってくれました。いわゆる誕生日パーティでしょうか。でも本当は、誕生日の本人がみんなを招待するのが筋のようですが。でで、プレゼントも頂きました。→ありがとう。レストランの人がサービスでケーキ(店のスイーツ盛り合わせ)を提供してくれたり、なかなか素敵な夜になりました。
でも、「割り勘」なんですよね、支払いが。この辺が根本的に考えが違うようです。いくら年上の人と飲み食いしても、誕生日でも、無職でも、「自分の分は自分で」が徹底されています。店員も一つのレシートを打ち出し、手計算で各人の清算分を割り出してくれます。これには一切嫌な顔をしないので、普通のことのようです。おごらない。(中国やシンガポールに生活していると、いや日本でも、まだまだご馳走になることが多かったし、「私におごらせて」ということもたまにはありました。それが礼儀であるときもあるし、思いやりであったり、するわけですから(ご馳走になることが相手を立てる場合もあります、よね))。でもこちらでは違うようです。各人が支払うことがお互いを尊重すること、対等に扱っていますよ、という意思表示でもあるのかな、と思いました。


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