
一般的に大は小を兼ねます。大きいかばんを持っていれば、小さな荷物から大きな荷物まではいります。荷物の多い私は小さい鞄は使えません。A4サイズが横向きに余裕に入ってマチあり、肩から提げられる、が基本。でもまあ自転車(籠無し)の交通量が多いブレーメンではショルダータイプの鞄を持っている人が多いです。鞄の話はさておき。
小さいものが活躍しているところ。私の部屋です。カーペット。もともと土足で使用されていた(であろう)カーペットがありますが、やはり日本人。靴を脱いできれいさっぱり内外を区別したい。(ドイツ人も家では靴を脱ぐようですが、その脱がねばならない境界が非常に曖昧。なので結局土足も同じ)。だからカーペットを引くことにしました。イケアにて購入し、バスで持って帰ってきたことは前に書きましたが・・。しかし、部屋は思ったより広い。買ってきたカーペットを例え2枚敷いてもまだ敷ききれない感じ(ソファの下やベッドの下を除いても)。でもこれ以上大きいカーペットは自力では運べないし、以後の処理に困る。大きすぎると、ベッドやソファを持ち上げてカーペットを敷かねばならないし、「手伝って」といつでも誰かを呼べる環境ではない(オーナーも同居人も日中は不在)。
こういうときに役立つのが、小さな敷物。こうやってなんとか継ぎ接ぎだらけの床が仕上がりました。
小さくても、集まれば、大きな力を発揮!!でかいカーペットより安く、洗えて、動かせて。そしてまあ、色目は選択の余地がなかったり(大枚をはたけばいいカーペットはいくらでもありますが)した部分もありますが、小さなカーペットたちはよくやってくれています。
ただ、気になるのは店で、カーペットの心地を確かめるべく、おもむろに床において足で踏んでいた客のいたこと。(購入前)。全部こんなことをされていたら、私の靴脱ぎ計画は根本から崩れることになります・・・。
ま、でも快適です。とりあえず、多分。
0 件のコメント:
コメントを投稿