土曜日, 10月 04, 2008

Bremenでの・・・コト(41)主食とは

主食とはなにか考えてみた。日本人なら米。欧米人はパンとかパスタ。中国人なら麺や餃子とか?とにかく、炭水化物の摂取源を、一般的には主食というのかな。他にどんなおかずがあろうとも、例えば関西人ならたこ焼きがあっても、お好み焼きがあっても、焼きそばあっても、なんだか最後にはご飯を一口つまみたくなる・・みたいな、そんな具合・・?。そういう意味では、私の主食は「米」だったと言えます。しかし、主食を、その文字の持つ意味で考えてみると「主に食するもの」でしょうか。「主」となる栄養摂取源(量的、カロリー的に?)。こういう意味に捉えると、日本での私の主食は「米」ではありません。一日、子供用茶碗に1杯食べるかどうか。夕飯の米粒は親指程度です。これは私の栄養源が主に豆にあること(多分)が理由で、あまり米を必要としません。ですから私の主食は「豆」でした。
しかし、こちらにきて、主食はパンにシフトしました。苦い黒パンとかではなく、普通の?麦芽の?ようなパン。今の主食はまさに主食。栄養源であり、一番中心に置かれている食品です。それにプラスαで何かを食べる。昼夜はそういう食事が多いです。(質素倹約)幸いなことに、まだ飽きは来ていません。主食(炭水化物)というのは、何にでも馴染む(甘くても辛くても酸っぱくても苦くても)万能な食です。なので、本来なら飽きが来るなどあってはならず、日本人はかれこれ弥生時代から??(稲作の開始は弥生ですか?>?>)米を食している訳で、こちらにきてパンばかり食べているからと言って飽きが来ては困るわけです。
でもまだまだパンを食べる手つきは、今まで慣れ親しんでいない分、よそ者かなあ、と思います。飛行機の機内食のパンを食べるとき、まず始めにナイフで半分に割る(上下に)ことが自然にできるようになれば、仲間入りでしょうか・・。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まいど!

ブログ拝見してます。
ものすごい文書量やから斜め読みやけど。。。

主食ネタにちょっと反応して、書き込みさせていただきます。

前にドイツ出張(11ヶ月)してたときは、
ホテル滞在やったこともあって、
毎朝、パンにハムとチーズのっけて、ジャムを付けて食べてました。
パンは、ゼンメル(Senmel)ばっかり食べてたな~。もちろん半分に切って!
懐かしい。

ハムやチーズも種類が豊富でおいしかった。

結構、好みのものを見つけると飽きないたちのようで、アメリカではベーグルwithクリームチーズで生活できてましたわ。

でも、一日の最後にはやっぱりお米も必要で、夕飯には結構ご飯炊いて食べてましたけどね。主食としてパンやパスタに切り替えるのはできるけど、完全にお米なしはつらいかな ^^;