日曜日, 11月 09, 2008

Bremenでの・・・コト(75)住まいもいろいろ







私の通っている語学学校、それなりに権威のあるテキストを使っている(と思います。)先生にも寄りますが、結構教え方も気に入っています。テキストも授業中の言語も全てドイツ語ですが、(辞書を携えていますが)とくに困ったことはありません。(分からないまますませても、命の危険や生活への支障はないので、深く考えないことにしている。聞き漏らして宿題を忘れても、どーってことないから)。指導の仕方で、時々感心してしまうことがあります。「あれを先に学習したのは、ここにつなげる為ね〜〜〜」って。フルタイムなのかパートタイムなのか、ただドイツ人だからと言う理由でそこにいるのか、先生の(おいうより、名前の呼び捨てで呼びますし、敬称は使いません)地位はわかりませんが、(聖職でないことは確かでしょう)悪くない学校です。はい。そして、先日ドイツの家について学びました。
まず、新しいか古いか。旧市街・マルクトプラッツに面して立つような建築は古い時代のもの(Altbau)だそうです。「Fachwerkhaus」という木造で格子の見える家もここにあります。そして、私が住んでいるような家は「ラインハウス」(Reihenhaus)。一列に家屋が並んでいるのでそうのだそう。少し郊外へ行けば、一戸建て、もしくは二世帯住宅タイプも見かけます。これは「Einfamilienhaus」とか「Zweifamilienhaus」などというようです。他にも、もっと街ならたくさんあるのでしょうが、「Hochhaus」(高層マンション)もあります。ブレーメンでは残念ながら個人住宅としての高層物件は少ないようです。(もっとも何階以上あれば高層なのかという定義は、日本でもそうであるように、不定だと思います)。ですが、四角の箱形家屋で中に沢山の家庭が入居しているようなビルタイプに住む人もいるわけです。
これを学習して改めて周りを見渡すと、なるほど・・・いろいろな住居タイプがあることがわかります。
写真は順不同〜〜。どれがどれだか分かりますか?

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