
やっとこさ、過去形を習いました。過去形はドイツ語の会話では実際あまり使いません。過去は過去完了形のような形で話します。過去形がもっぱら登場するのは物語とか書かれたもの、つまり文語です。
授業で「ブレーメンの音楽隊」を読みました。当たり前ですが、過去形頻出です。話は省きますが、そこに鶏の鳴き声が登場「Kikeriki Kikeriki」と表現するのだそうです。ちなみに、クラスメイトの母国語スペイン語では「quiquiriki」(ドイツ語とほぼ同じですねえ。)残念ながら英語圏の方はいませんが「cock-a-doodle-doo」。これは少し違いますね。で、日本語では・?と聞かれ「コケコッコー」(コーケ コッコーとリズムをつけて発音)と答えたらちょっと驚かれました。月の住人も国によって見方が違うし、こういう違いって面白いですね。同じものを見聞きしていても自然と別の表現になる、って。
でもおもしろい落書き発見〜〜〜!!「う○こ」です。これは、多分、ドイツでもあまり行儀の宜しくない言葉だと思うのですが、明らかに、発音といいうか単語は「う○こ」ではありません。なのに、絵で表すと同じなんですね〜〜。びっくりしました。だってこれの実際の形(汚い話ですみません)は、この落書きのようでは決してないし、アニメ的ですよね。漫画などで、こういう描画を見ては始めて「う○こは、このように書くのね」と理解したはずです。つまり、日本とドイツで「う○こ」をイラスト化するときの思考回路が同じ・・って訳ですよね。これは驚きです。
(日本人の落書きで無いことを祈ります。まあブレーメンで日本人と顔を合わすことはほぼないので、有り得ないと思いますが)
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