土曜日, 11月 22, 2008

Bremenでの・・・コト(91)わーい積もった〜〜。←幼稚園児レベル(汗)




朝、起きたら雪積もっていました。そして吹雪いていませんでした。
夜中から妙に空が明るく、「雪って相当明るいねえ・・この明るさで勉強できるのも頷けるわ〜〜」なんて考えながら、ぐだぐだ眠っておりまして、起きたら8時20分。空はもうとっくに明るくなっています。「これは悠長なことをしていられまい!。シャッターチャンスを逃すまい〜!!」と着替えて、防寒して、化粧してそれだけで出かけました。撮影に。だって、すぐ溶けちゃいますから。昨夜から実は楽しみにしていました。積もったら写真取りに行こうって。
家を出ると、ご近所さんは雪かき中。子どもは、雪と戯れ、雪だるま作り。
そんな中、カメラだけ携えて、寝起き顔の私は鼻歌交じりに撮影へ(といっても歩いて3分ほどの公園までのつもりで)。いい大人なのに、まるで始めて雪をみたかのように、ウキウキしながら写真をとりました〜〜。(外見そんなにはしゃいでませんが、心は幼子のようにはしゃいでいました。)結局、近くの公園までのつもりが、川の付近や、市の中心マルクト広場が雪景色ではどんな風に見えるのか見てみたくって、遠出しちゃいました。でも太陽が(見えないけれど、雲の向こうにあり、太陽がある時間帯である)あるだけで、雪ってどんどん溶けていってしまいます。もうあっと言うまでした・・。15センチ近く積もったのに。
夕方、なんだか空がキレイだったので、もう一回出かけました。撮影に。木々の枝に雪が積もっているときは何も感じなかったけど、それが溶けて裸になった木々を見たとき、「いつのまにか全部落葉しちゃったんだな・・」って改めて思いました。あんなに紅葉していた木々も、いつのまにか、葉ひとつない寒々とした枝を露わにしていました。時間が経ったんだな、そう思いました。
でも、季節の変化というのは、不思議なくらいにうまくいっているのかもしれません。しっかり葉が落ちたころを見計らって、降雪。葉がたくさん残ったままの木々に降雪するより、裸の木々への間間に雪が乗っかるほうが絵になるから。
しかししかし、15センチも雪が積もったのに、いつも通りの靴で出歩いている人も多数。トラムの遅れはなさそうだったし、特にトラブルらしいものはなかったようです。そんなに雪の降る地域ではないようだし、雪対策は万全ではないと思うのですが、しっかりどの家庭も“雪かきグッズ”があるし、そりはあるし、雪だるまの作り方は心得ている(鼻はにんじん)し・・で、私よりは雪に慣れているのかも知れません。
積雪を喜び、写真に撮りまくっている私が奇妙に映ったかもしれません。

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