金曜日, 12月 05, 2008

Bremenでの・・・コト(105)musica viva



私とオーナーさんは、金のつながりがあるわりには、仲良くしています。その理由として
1.共に外国人であること。2.女性同士であること。3.中国滞在経験があること。4.歌が好きでクワイアに属していると言うこと。などなど、話のとっかかりが多いので、よくしてくださっています。この間などは、会社にいっている間、部屋に勝手に入って、ピアノ弾いてもいいよ〜〜。鍵はここに置いてあるから。と申し出てくれました。
 もちろん、迷惑を掛けないように生活しています。あ、同居人さんは、11月でどっかへ行ってしまい、今はこのフロアを一人で使っています。快適。(でも私の入居するところの同居人は悉く去っていきます。疫病神でしょうか?)

さて、本日、オーナーの所属する団体「musica viva」のクリスマスコンサートに招待してもらい、Die Glockeというホールに聴きに行ってきました。オペラの曲を中心に、プロのソリスト、オーケストラを交えた(大半がプロ?)コンサートです。プロが集うだけあって、高い席では50ユーロくらいするようです・・。私は後ろの方でしたが、十分楽しめました。
ただ、ドイツ人ってパフォーマンスに不向きな国民だな〜〜と感じました。華がないというか、能ある鷹が爪を隠しているというか、自分を誇張したり、よく見せたりする素振りや仕草などがあまり見られない(プロって、たいした力が無くても、自分の見せ方を知っているから、実力以上の力があるように、端からは見えますよね?)のです。軽さがないというか、正直というか。“はったりかませばいいのに〜〜”と思うところでも、あくまで実直。そんな正確が現れているようなコンサートでした。

あ、そうそう今日初めて、静止したドイツ人の頭を相当数見たのですが、ブロンドが70%近いですね。びっくり。ま、金曜のマチネということもあり、年齢層高め&女性が多かったので、白髪だったのかもしれませんが・・。

ということで、この週末は舞台続きです〜〜〜。

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