火曜日, 12月 16, 2008

Bremenでの・・・コト(120)水回りトラブル




私の責任ではありませんが、トイレ+シャワー室の床が腐っています。基本この家は木の板を張り合わせたものが床になっています。オーナーが「建てるときの問題なのよ、これは」と言っているのが、このトイレ+シャワー室の床。他の場所と同じく木造の床で、そこにパネルシートのような水が透過しない資材(なんでしょう?)がのせてあるだけです。もちろん、洗面台下はタイルですし、シャワーの部分はバスタブ質(名前が不明)ですし、壁もタイルです。オーナー曰く、シャワーの水が、シャワーカーテンの隙間から漏れて、壁を伝って、木造床の部分に達し、それが床を腐らせているのだろうということです。くれぐれもシャワーの際は気を付けるように、と言われました。
というのも、シャワー室の階下はオーナーのトイレに当たるのですが、その天井に水が染みているのが確認できるのです。放っておいたらそのうち床が抜けるのでは?と言ったところです。しかし、シャワーに必要以上に気を付けても、木造床はしめったままで乾く気配がありません。いつも湿ったままです。なぜ??
ということで、一度、検査してもらうことになりました。その結果、どうやらシャワーカーテンの隙間からの水(木造床が表面から受ける水)が原因では無く、シャワー室のタブとタイルの隙間の目地がダメになっていて、そこが水を吸収し、木造床を裏面から濡らしている(だろう)とのことでした。そして、修理。まず、目地を埋め、水がしみこまないようにする修復をしてもらいました。それで床が乾いて凝れば、原因が明らかになります。それでも乾かなければ、他を考える必要があります。昨日の段階では、目地修復のみ。

さて、この開け広げられたトイレ+シャワー室の床が無事に塞がれる日はやってくるでしょうか。日本人的に12月中にはなんとかなって欲しいです。が・・乾くのを待って・・云々していると作業が終わるのは年越しどころか春になるのでは?と懸念してしまいます。

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