
今日は、こちらのゴスペルクワイアのコンサート。クリスマスコンサートです。教会付きのクワイアなので、自主コンサートというより、教会行事の一環です。なぜか、日本のクリスマスの歌を歌ってくれ、という話になっていました。日本のクリスマスのオリジナルソングで、教会で歌えるような“厳か”目(おごそかめ)な歌ってそんなにないですよね?童謡的なやつじゃないとねえ・・・リサイタルをするわけじゃあないので・・・。と思って思いついたのが、日本のクワイアで歌ったことのある「しずかなクリスマス」。この音源や、音の提供に日本のクワイアの力を借りました・・。助かりました。この場からですが、まずはお礼を。
入手音源はアカペラ・・でしたが、なんとか伴奏をつけてほしいとピアニストさんにお願いし、データの送付をしておりましたが、彼はどうやら聴いていなかった模様。なんと、アカペラで歌うことになってしまいました。(家のピアノで音だけしっかりとっておいて良かった・・・・・)
さて、練習も出来ないまま、司会進行をする牧師先生に「袖で控えてね〜〜」とクワイア控え室から引っ張り出されました。出番は、クワイアの前で、いくつか先の団体・個人の発表の後です。私はてっきりクワイアのステージの一環でソロなのかと思っていたので、このプログラムにも焦りました。突然連れて行かれたので、水が無くって、先の人の発表中に取りに行こう・・と思ったら、クワイアの仲間が代わりにとってきてくれました。私はてっきりクワイアはまだ控え室で喋っているのかと思いきや、しっかり先に出る私のところにも付いていてくれたようです。それを見て安心しました。仲間の顔っていうのは、本当に安心材料になりますね。
多分、声は震えていた・・と思いますが、(アカペラソロなど初めてです・・)
コンサートをぶちこわす事無く無事終わりました。ソロから帰ってきた私をクワイアは温かく迎えてくれました。このクワイアもとってもステキです。はあ、一仕事終わった〜〜〜。
でもこれで、この教会の教区民に、日本人の存在がまたまた植え付けられたことでしょう。これはここを離れたくない私にとって、とっても大切なことです。
これだけ連続して教会に行っていたら、そりゃあ、顔なじみばっかりになってきますし・・・。
そして、そのあとのクワイアのステージは今まで通り。練習の少なさと至近の練習日が16日だった・・というやる気のなさ?もあり、酷かった部類に入るかと思いますが、まあ、いつもこんな具合です。その時その時の歌い方を楽しんでますから・・。
更に、クワイア代表の知り合いだという日本人の方と知り合いになりました。現地の方と結婚してはります。今後いろいろとお世話になるかもしれません。お会いできて光栄でした・・・。
ということで、年も押し迫ってきましたが、とりあえず肩の荷がおりました。よかったよかった。でも、もっと上手く歌えるようになりたいな〜〜って改めて思いました。先生よろしくね〜〜〜。
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