金曜日, 12月 12, 2008

Bremenでの・・・コト(113)病院初体験

何事も経験です。体調が思わしくないことは、先の2回ほどのブログで触れておりますが、これが原因の医者ではありません。昨夜の晩ご飯、パンを囓っていたら、喉に何かが引っかかった・・・(ように思った)のです。パンにくっついている種子(種子混じりのパンなので)が喉にとどまり上手く流れてくれない感触が。喉が詰まったときは米粒ですが、そんなものは無いので、飲み物で流そうとしたり、他の食べ物を食べたりしましたが、異物が喉にある感触は治らず。過去に異物が除去できない事も一度ありましたが、その時は、やはり食べ物VS唾液ということで、自然と溶けて翌日には気にならなくなっていました。今回もそれを期待して眠りについたのですが・・・。
(疲れていたこともあり、8時前にはベッドに。)夜中目を覚ます度、なかなか取り除かれない喉の異物の感触にイライラ。朝、起きても収まっておらず。もしかしたら、何か変な“できもの”でもできたか、放っておいて悪化して、声が出なくなったら??ドイツ語も喋れないし、歌も歌えない・・・そんなのは嫌だ!!。そして今日は金曜日。今日行かなかったら、週末恐々と過ごすことになる!!!とドキドキ。
ということで、丁度、先日ブレーメンの電話帳がポストに入っていたので(これがなかったらどうなっていたことか)、最寄りの耳鼻咽喉科を探し電話。留守電が8時から開きますと返事。待てない!!と思って、総合病院に電話。こちらはやはり人が応対してくれましたが、「まず、医者にいって、そこで解決しなければこっちに来てね」と一蹴。(当然です)。ということで、8時の開院を待ちかまえて診察所に入りましたが、いやあ朝っぱらからゾロゾロと入っていくこと行くこと。(しかもまだ日が出ておらず薄暗い)こんなに朝から混んでいると思いませんでした。しかも私は予約無し診察・・・。予約が必要なことは分かっていたので、診察してもらえないことも覚悟していましたが、「少しお待ち頂ければ・・」との事だったので、待合室で待ちました。(9時からの授業には少し遅れると連絡・・・初めての遅刻です)。
そして、診察の順番が来ました・・・。思った通り、固い食物で喉が切れたことが原因で、ちょっとしたできもののようになっているようでした。処置をしてもらって、薬を処方してもらい。火曜日にもう一度見せに来てねと言われて終了。
喉は酷使しています。熱い物も平気でごくごく飲むし。歌うし。そして、10年来の病気のこともあり、喉は非常に頑張ってくれていました。だから、人より、年齢より弱っているのかも。労らないとだめですね。なので、喉がどうにかなってしまうのではないか・・という恐怖な相当でした。でもでも、耳鼻咽喉科のお医者さんは、とってもソフトな優しいお医者さんで、医者にいったという事実だけで、安心しました。喉の異物感も、悪化方向ではなく、回復方向の感覚にシフトしました。これで無事週末が過ごせます・・・。ドクターありがとう!!!

ちなみに、薬は、隣接の薬屋さんで処方してもらいます。支払いは、郵送で請求書が来るので、それから支払うとのこと。つまり、無銭でもとりあえずは治療が受けられるということですね・・・。ほほう。

それからここも初めてなのですが、保険に加入しているので請求をします・・。どうするんだろう。これも一度調べねばなりません。

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