
ブレーメンには気の利いたお店がありません。ドイツらしいと言えばそうかも。ブランド物の鞄とか提げている人をほとんど見かけません。たまに見かけるとすごく場違いな感じがします。ドイツ人の知り合いでも、おしゃれな人はごくわずか。なので、私の服が奇異に映らないので助かっています。
なので、ネットで素敵なものを見つけると、買ってしまいたくなります。ということで、海外発送の出来る海外サイトで買い物しちゃいました。もちろんカード支払い。円高だからいいか〜〜〜とか思いながら。
アメリカからの発送。送料は結構かかります。配達業者はups。これがなかなか大変でした。送料を払っているので、後は配達されるのを待つだけだと思ってました。今まで、いろいろ包みが届きましたが、その時の受け取り方として(たいてい不在なので)、同じ棟の住人が受け取り、置いておいてくれる。すぐ傍の集積所まで取りに行く。のどちらかでした。でも今回はups。勝手が違いました。
火曜日最初の配達日は不在。不在伝票が入っていました。なぜか「受取人支払い」の額が発生しており、誰も代わりに受け取れなかったようです。今後の対応として、引き取りに行く、別の日を指定、別のアドレスを指定・・・などがありました。とりあえずサービスセンターに電話をかけると、集積所は州が別でニーダーザクソンまで出る必要があるし、配達は午前中のみであることが分かりました。
これは困った・・・。仕方なく、同じ棟の住人にヘルプを求め、代わりに受け取ってもらうことに。そして明日配達を願いました。この住人は、ビールフェルドさんという半地下にお住まいの方。どうやらこの方は、わざわざもう一度サービスセンターに電話をかけ、「私宛の荷物に関しては、半地下の住人を呼ぶように」指示してくれていたようでした。
しかし・・・翌日水曜日。配達が無し。学校から戻るとビールフェルドさんが「来なかったよ。待ってたのに。」と用意していた支払額の封筒を戻してくれました。愕然としてサービスセンターに電話。ビールフェルドさんからも電話があったのにも関わらず、ご認識があったのか、私が自分で引き取りに行くことになっていたらしいのです(ドイツ人同士が会話をしたのだから、私のドイツ語の問題ではありません)。むむむ・・と思いながら、木曜日に再度絶対配達してね、と念押し。私は居ませんから、別の方が受け取ります、と。そして再度ビールフェルドさんにお願いのし直し。
そして木曜日・・・・。無事配達完了・・・。結構焦りました。5営業日内になんとかしないと戻されてしまうような雰囲気だったし、何度も何度も隣人にお願いするのはすごく気が引けました。とにかく、よかった・・。
箱には、しっかり、指示として「ビールフェルドさんに配達すること」と書かれていました・・。最初からちゃんとしてくれなくちゃ困ります。
何を買ったかは・・・お楽しみ♪
1 件のコメント:
私が上海にいたときも郵便には悩まさせました。大きいものは近くの郵便局までしか届かず毎度毎度取りに行かされ、中くらいだと大学の門までで、手紙とかは寮の玄関まで届いてました。そりゃまあ日本はそういう方面は最先進国ですね。
コメントを投稿